つく10 ルディシア ディカラー(Ludisia discolor) ポスト ルディシア・ディスカラー(学名:Ludisia discolor)は、光に当たると葉が輝く蘭ということで "ジュエルオーキッド(Jewel orchid、宝石蘭)" と呼ばれる花より葉が重視されるタイプの蘭の一種です。その中でもこのルディシアは丈夫で乾燥にも強く良く増えるのでビギナーにも育てやすいとされます。草丈は25cmほどです。茎は赤紫色で地上を這い節から根を出します。根茎部の葉腋からロゼット状に3~4枚の肉質の葉を出します。葉は暗緑色や赤紫色の長さ5~8cmの卵状披針形で、表面がビロード状で、5本の明瞭な赤金色の葉脈が入ります。春に花茎先端から総状花序を伸ばし、1つの花序に数個~10個以上の、0.7cm程の白い蘭形の小花を付けます。唇弁は捩じれて曲がります。 ジュエルオーキッド(Jewel Orchid)の仲間 ドッシニア・マルモラータ(学名:Dossinia marmorata) グディエラ・プシラ(学名:Goodyera pusilla) ルディシア ディカラー(学名:Ludisia discolor) ■関連ページ ルディシア ディカラー(学名:Ludisia discolor) ラン科の花 観葉植物 つくば植物園10 ルディシア ディカラー(学名:Ludisia discolor)かぎけん花図鑑 花日記2024年3月23日(土)、 Other Articlesツツジ属シリーズ1.ツツジ花日記2022年4月20日 ツツジ属シリーズ1.ツツジ 今日から、ツツジシリーズを始めます。ツツジ属と言えばツツジの原種とその園芸品種や、サツキがあります。さらに広い意味では、ツツジ属にはシャクナゲやアザレアも含まれます。ここでは、撮り貯めの写真があるものを中心にご紹介してまいります。宜しくお願いいたします。 狭義のツツジ属 ツツジ(躑躅、学名:Rhododendron ferrugineum 12月2日の誕生花|シネラリア、光苔12月2日の誕生花はシネラリア,ヒカリコケです。 シネラリア=サイネリア(Cineraria、学名:Pericallis ×Hybrida)は、キク科セネシオ属の非耐寒性多年草です。葉は心臓形をしています。冬から春にかけて長く花を咲かせ続けます。花色は豊富で復色もあります。正式名称の「シネラリア」では縁起が悪いということで、 サイネリアと言う名前で販売されています。鉢植えやプランター、公園の11月12日の誕生花 | レモン11月12日の誕生花はレモン(花) レモン(檸檬、Lemon、学名:Citrus limon)は、ヒマラヤ原産でミカン科ミカン属の常緑低木です。四季咲きで、総状花序を伸ばし芳香のある白い五弁花を多数付けます。花後に成る紡錘形の果実が利用されます。果肉は多汁で絞った果汁は酸味が強くビタミンCやクエン酸、ポリフェノール、リモネンが含まれます。 レモンの花の花言葉は「誠実な愛、思慮分別」、果実の戯れの恋歌?👘😀😄万葉集草木118.合歓木ネムノキ(合歓木、学名:Albizia julibrissin)は、マメ科ネムノキ属の落葉小高木です。葉は緑色の偶数二回羽状複葉で互生して付き、夜になると閉じて眠るように見えることが和前の由来です。花はマメ科特有の蝶形をしておらず、6月〜8月の夜に桃色の雄しべが沢山集まった直径5 cm程の半球状の一日花を咲かせます。 万葉集とネムノキ 万葉集 第8巻 1461番歌 作者:紀小鹿(紀女郎) 題花ら 55.苺🍓だけじゃない女峰山 女峰千鳥 NHK朝ドラ「らんまん」花シリーズ【かぎけん花日記】 ニョホウチドリ(女峰千鳥、学名:Ponerorchis joo-iokiana)は、日本、朝鮮半島原産で、ラン科ウチョウラン属の多年草です。 7月〜8月に赤紫色で唇形の花を1茎に3~8個程咲かせます。 1902年に牧野富太郎博士により、最初の学名「Orchis joo-iokiana」で記載されましたが、その後、「Ponerorchis 万177.クリスマスの木 樅ノ木モミ(樅、学名:Abies firma)は、日本固有種で、マツ科モミ属の常緑針葉高木です。東北~九州・屋久島に自生します。樹形は円錐形で、樹高15~40 m、幹径は1.5 m程です。葉は線形で葉長は2~3 cmです。雌雄同株です。 春に、前年枝に黄色い尾状(房状)の雄花を咲かせます。雌花は前年枝の上部に緑色の直立した楕円形の花を咲かせます。雄花から花粉が飛散します。花後に大きな円柱形の松ぼっくり(