レンギョウForsythia suspensa ポスト 季語:春花名レンギョウ学名Forsythia suspensa別名レンギョウウツギ, Golden bells, 連翹空木, 連翹, Forsythia suspensa, フォーサイシア原産地中国開花場所庭, 公園開花期3月, 4月花言葉「期待」「希望」 レンギョウとは2月12日, 3月22日の誕生花レンギョウ(連翹、学名:Forsythia suspensa)は、中国原産でモクセイ科レンギョウ属の耐寒性落葉低木です。樹高は2〜3 mで、樹皮はオリーブ色をしています。葉は単葉で卵形をしており、葉縁に鋸歯があり、対生して付きます。花は、花弁が合着しており筒状です。3月〜4月に花径2.5~3 cmの黄色い花を咲かせます。花後に蒴果が成ります。 葉が出る前、または葉と同時に枝から花を咲かせます。果実にはルチン(rutin)等の成分が含まれるので漢方薬とされ、生薬名を「連翹」(れんぎょう)と言い、消炎や利尿、解毒に効くとされます。 レンギョウ属の代表的な品種には他にシナレンギョウ(支那連翹、F. viridissima)やチョウセンレンギョウ(朝鮮連翹、学名:Forsythia ovata)があります。一般に日本でレンギョウというとこのレンギョウの他、シナレンギョウやチョウセンレンギョウも含めて表現されます。 レンギョウの種類 連翹(Forsythia)には数種類あり、代表品種は以下のものがあります。 ・シナレンギョウ(支那連翹、F. viridissima)、 花と葉が同時に展開、花弁色は淡黄色、葉縁上部にのみ鋸歯がある。 ・チョウセンレンギョウ(朝鮮連翹、学名:Forsythia ovata)、 花後に葉が出る(葉が出る前に枝から直接花が咲く)、花弁色は濃黄色で短く、葉縁全体に鋸歯がある。 ・レンギョウ(連翹、学名:Forsythia suspensa) 花後に葉が出ます。 レンギョウの情報 一般名:レンギョウ(連翹)、学名:Forsythia suspensa(フォーサイシア)、分類名:植物界被子植物真正双子葉類シソ目モクセイ科レンギョウ属、別名:レンギョウウツギ(連翹空木)、イタチハゼ、ゴールデンベル(golden bells)、原産地:中国、生活型:耐寒性・蔓性落葉低木、樹高:2〜3 m、樹皮:オリーブ色、単葉、葉形:卵形、葉序:対生、葉縁:鋸歯有、花弁:合着、花色:黄色、開花時期:3月〜4月、花径:2.5~3 cm、果実:蒴果。目シソ科モクセイ属レンギョウ種レンギョウ花のタイプ放射相称花花序総状花序花冠4弁花葉形卵形葉縁鋸歯状生活型耐寒性落葉低木花の色黄葉の色緑実の色高さ200.0 ~ 300.0 cm花径2.5 ~ 3.0 cm ランダムな花江戸菊 ”新秋の紅”ジャスティシア・シェイドウエイライサンケジア・スペキオサトライアンファーターナゴランマツヨイセンノウ