セレベス

Colocasia esculenta 'celebes'

  • セレベス
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  • 花名
    セレベス
  • 学名
    Colocasia esculenta 'celebes'
  • 別名アカメイモ, Celebes, 赤目芋
  • 原産地インドネシアのスラウェシ島(旧セレベス島)
  • 開花場所田んぼ
  • 開花期8月

セレベスとは

セレベス(学名:Colocasia esculenta 'Celebes')とは、インドネシア原産で、サトイモ科サトイモ属の非耐寒性芋類です。別名でアカメイモ(赤芽芋)や、アカメダイキチと呼ばれます。
インドネシアのセレベス島(現スラウェシ島)から伝来したサトイモ (里芋、学名:Colocasia esculenta 'Ishikawa-wase')の一種です。


セレベスと似たもの


セレベス
モグラ


左:セレベス(Celebes、学名:Colocasia esculenta)、右:モグラ(土竜)

草丈が高く、赤茎で、葉柄は緑紫色を帯びており芽が赤いことが、別名「アカメイモ(赤芽芋)」のいわれです。
夏に、親芋の腋芽から花茎を垂直に出し、先端から薄黄色の仏炎苞と肉穂花序を伸ばします。
花はミズバショウや、アンスリウムカラーに似ています。
イモ類を植え付けた親芋を食べるか、出来た小芋を食べるか、親子両方とも食べるか、茎を食べるかで分類すれば、セレベスは親子両方食べる種類に属します。セレベスは芋の収穫が多く親芋&子芋ともに大きいです。
サトイモ独特のヌメリはが少なく肉質がしっかりしており、おでんや含め煮などの煮物に向いています。
サトイモ科は連作障害があるので同じ畑で繰返し作ることはできません。
日本では千葉県が主要な産地となっており早生栽培されます。

一般名:セレベス(Celebes)、
学名:Colocasia esculenta 'Celebes'、
別名:アカメイモ(赤芽芋)、アカメダイキチ、
分類名:植物界被子植物単子葉植物オモダカ目サトイモ科サトイモ属(コロカシア属)、
原産地:インドネシアのスラウェシ島(旧セレベス島)、
草丈:200 cm、株:雌雄同株、
花茎長:30 cm、花序形:肉穂花序、肉穂花序長:15 cm、仏炎苞長:20 cm、
仏炎苞色:薄黄、雌花色:緑、雄花色:黄、花径:2 cm、開花期:8月、
芋形:楕円形、旬:10月上旬〜12月下旬。

■関連ページ
セレベス(学名:Colocasia esculenta 'Celebes')


  • オモダカ
  • サトイモ
  • サトイモ
  • セレベス
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    肉穂花序
  • 花冠
    卵形/楕円形
  • 葉形
    心臓形
  • 葉縁
    波状
  • 生活型非耐寒性イモ類
  • 花の色緑 黄 薄黄
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ200.0 ~ 200.0 cm
  • 花径2.0 ~ 2.0 cm

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