ニューサウスウェールズ・クリスマスブッシュ
クリスマス
- 花名ニューサウスウェールズ・クリスマスブッシュ
- 学名Ceratopetalum gummiferum
- 別名Ceratopetalum gummiferum, New South Wales Christmas bush, サマークリスマスブッシュ, セラトペタルム, ケラトペタラム, クリスマスブッシュ, Christmas bush, Ceratopetalum
- 原産地オーストラリア
- 開花場所庭, 特定の地域
- 開花期5月, 6月, 7月
- 花言葉「気品」「清楚」
ニューサウスウェールズ・クリスマスブッシュとは
オーストラリアのクリスマスの木は、「ニューサウスウェールズ・クリスマスブッシュ」
日本やアメリカ、ヨーロッパは北半球にありますから、12月25日は雪のイメージのクリスマスだと頭に沁み込んでいますが、
そんな時に南半球からの映像が届けられて、そこでは海水浴場にいる水着姿の人々が、「メリークリスマス!」と祝福している姿に驚かされます。
住む場所により、クリスマスツリーの木は異なり、北半球では樅の木、南半球では、オーストラリアでは、この「ニューサウスウェールズ・クリスマスブッシュ(New South Wales Christmas bush」だったりします。
ニューサウスウェールズ・クリスマスブッシュ(New South Wales Christmas bush、学名:Ceratopetalum gummiferum)とは、オーストラリアのニューサウスウェールズ州原産で、クノニア科ケラトペタルム属の常緑中高木です。
別名で、クリスマスブッシュ(Christmas bush)、ケラトペタラム(セラトペタルムとも)、サマークリスマスと呼ばれます。
樹高は6~10 mです。
葉は三出複葉で、小葉は長楕円形をしており、葉縁に細かい鋸歯があり、対生して付きます。
南半球にあるオーストラリアと、北半球に位置する日本とは四季が正反対なので、オーストラリアの夏、すなわち、日本の晩秋~冬に開花します。
オーストラリアでは春~夏(11月~1月)に、枝先から円錐花序を伸ばし、小さな白い五弁花を沢山咲かせます。
花後に萼が肥大化して赤く色づき、クリスマスシーズンに木全体が赤く染まります。
花名の由来
和名の「ニューサウスウェールズ・クリスマスブッシュ」とは、英名の「New South Wales Christmas bush」をそのまま訳したもの。
New South Wales Christmas bushとは、オーストラリアのニューサウスウェールズ州原産で、北半球のクリスマスシーズンに咲く花を意味します。
属名の「Ceratopetalum」は、ギリシャ語で「角状の花弁を持つ」と言う意味です。
種小名の「gummiferum」は、ギリシャ語で「gummi(ゴムの)」+「ferum(特徴を持つ)」
クノニア科の植物
・クノニアプルプレア(学名:Cunonia purpurea)
・ニューサウスウェールズ・クリスマスブッシュ(New South Wales Christmas bush、学名:Ceratopetalum gummiferum)
花言葉
「気品」「清楚」
一般名:ニューサウスウェールズ・クリスマスブッシュ(New South Wales Christmas bush)、
学名:Ceratopetalum gummiferum、
別名:クリスマスブッシュ(Christmas bush)、ケラトペタラム(セラトペタルムとも)、サマークリスマス、
分類名;植物界被子植物真正双子葉類カタバミ目 、
樹高:6~10 m、
葉形:三出複葉、小葉形:長楕円形、葉縁:細かい鋸歯、葉序:対生、
開花期:5月~7月(日本での季節)、花序形:円錐花序、花冠形:五弁花、花径:1cm、花色:白、
特記:南半球のクリスマスの木。
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