キクニガナ

Cichorium intybus

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  • 花名
    キクニガナ
  • 学名
    Cichorium intybus
  • 別名チコリ, 菊苦菜, Chicory, Cichorium intybus, Intybus, アンティーブ
  • 原産地地中海沿岸
  • 開花場所野原・畦道, 庭, 畑
  • 開花期7月, 8月, 9月, 10月
  • 花言葉「質素」「節約」

キクニガナとは

3月11日の誕生花

キクニガナ(菊苦菜、学名:Cichorium intybus)とは、地中海沿岸原産で、キク科キクニガナ属の耐寒性多年草の帰化植物です。英名では、チコリ(Cichori)、孵卵後ではアンティーブ(Intybus)と呼ばれます。道端に逸出しています。草丈は30〜100cmです。

葉は、倒卵形~倒披針形で葉縁に歯牙があります。
7月〜10月の朝から晩までの一日花で、穂状~円錐花序を伸ばし花径2~4cmの薄青紫色の菊に似た舌状花を咲かせます。
花は切り花として利用されます。


野菜のチコリ



チコリの花チコリチコリサラダ
左:キクニガナ(チコリ)の花、中央:チコリ(若芽)1枚ずつ剝いて使います、右:チコリのサラダ

新芽(若葉)を日光に当てずに栽培することを「軟白栽培」といい、軟白栽培された芽のことを「チコリ」という名の野菜として市場に出ています。チコリの利用法は、白菜のような船形の葉を一枚ずつはがしてサラダや、珍味をのせるオードブルの器として食用とします。
先端が黄色いのがチコリ、赤いものがチコリの変種の トレビス(trevise、仏語)、学名:Cichorium intybus var.foliosum)です。チコリの旬は、国産品は12月~春、外国産は一年中流通します。
根は胆石などの特効薬として知られます。


チコリの種類


チコリ(学名:Cichorium intybus)チコリ、葉先が黄色い。
トレビス(trevise、仏語)、学名:Cichorium intybus var.foliosum)ーチコリの変種の赤チコリ、葉先が赤い。

チコリ(Cichori、英名)=アンティーブ(Intybus、仏語名)、
チコリ(Cichori、仏語名)=エンダイブ(Endive、学名:Cichorium endivia L.)

一般名:キクニガナ(菊苦菜)、
学名:Cichorium intybus、
別名:チコリ(Cichori、英名)、アンティーブ(Intybus、仏語名)、
分類名:植物界被子植物門双子葉類キク目キク科キクニガナ属、
原産地:地中海沿岸、草丈:30〜100cm、
葉形:倒卵形~倒披針形、葉縁:歯牙、
開花期:7月〜10月、開花時間:朝から晩の一日花、花序:穂状~円錐花序、花径:2~4cm、花色:薄青紫、稀に白と桃色、
果実:痩果、
備考:若葉は「チコリ」という名の野菜。

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キクニガナ 若芽は野菜に かぎけん花図鑑 花日記2024年10月11日(金)
エンダイブ(Endive、学名:Cichorium endivia L.)


  • キク
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  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    円錐/複総状花序
  • 花冠
    舌状形
  • 葉形
    倒披針形
  • 葉縁
  • 生活型耐寒性多年草、野菜、帰化植物
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ30.0 ~ 100.0 cm
  • 花径2.0 ~ 4.0 cm

ランダムな花