ツワブキFarfugium japonicum ポスト 季語:冬花名ツワブキ学名Farfugium japonicum別名タクゴ, 石蕗原産地日本、朝鮮半島、中国開花場所野原・畦道, 庭, 海岸, 公園, 鉢花開花期10月, 11月, 12月花言葉困難に負けない ツワブキとは12月5日の誕生花ツワブキ(石蕗、学名:Farfugium japonicum)とは、日本、朝鮮半島、中国原産で、キク科ツワブキ属の耐寒性常緑性多年草です。別名で、タクゴ(たく吾)と呼ばれます。日本では本州東北南部~四国、九州、沖縄の海岸付近に自生し、日陰や塩害にも強く丈夫で繁殖力が旺盛です。 草丈は20~50 cmです。 葉は根生葉で、フキ(蕗)に似た大円形で、葉上面に艶があり、斑入品種もあります。 10月~12月に、長い茎に野性的な黄色いキク(菊)に似た花を咲かせます。 花後にタンポポ(蒲公英、学名:Taraxacum)のような綿毛が出来ます。 茎や根に薬効があると言われ、民間療法では腫れ物や出来物、湿疹、打撲傷、下痢等に使われます。 花名の由来 漢字の「石蕗」という名前は、海岸の石のある場所に生える、「蕗(フキ)」に似た植物から。 和名の「ツワブキ」という名前は、葉に艶があるから「ツヤ(艶)」+葉や茎が「フキ(蕗)」似ていることが転じてとされます。 「タクゴ(たく吾)」と言う別名は、根茎を抜いて洗って乾燥して作られた中国の生薬「橐吾(タクゴ)」を日本語読みしたものです。 属名の「Farfugium」は、ラテン語の「far(小麦粉)」+「fugio(消える)」の複合語で、葉柄や花茎にある白い粉状の被膜が早晩に消えてしまうことを意味します。 種小名の「aponicum」は原産地の1つ「日本の」を指します。 花言葉 「困難に負けない」。 一般名:ツワブキ(石蕗) 、 学名:Farfugium japonicum、 別名:タクゴ(たく吾) 、 中国名:大呉風草(ダイゴフウソウ)、 生薬名:蓮蓬草(レンホウソウ)、 分類名:植物界被子植物真正双子葉類キク目キク科ツワブキ属、 原産地:日本、朝鮮半島、中国、生息分布:東北南部~九州、沖縄の海岸付近、環境:日陰や塩害にも強い、 生活型:常緑性多年草、草丈:20~50 cm、茎:多毛、 葉の種類:根生葉、葉柄:長い、葉色:濃緑、葉形:蕗に似た大円形、葉質:皮質で厚く、光沢有(おもて)、多毛(うら)、 変わり葉:縮緬、白覆輪、金紋、金環、獅子葉、 開花期:10月~12月、花序形:散房花序、花の付き方:花茎先端に数花、小花の形:頭花(黄色い管状花と舌状花)、 花色:黄、花径:5 cm、花の咲き方:一重、稀に八重、花色:黄、花径:5 cm、繁殖:蝶による虫媒花、綿毛で拡散する風媒花、 花後:タンポポ似の綿毛状種子、 用途:和風庭園、鉢植え、民間薬。 ■関連ページ ツワブキ(石蕗、学名:Farfugium japonicum) タンポポ(蒲公英、学名:Taraxacum) ツワブキ10月の黄色い花 かぎけん花図鑑 花日記2024年10月22日(火) 特集 10月の黄色い花 #ツワブキ #黄色い花 #Farfugium目キク科キク属ツワブキ種ツワブキ花のタイプ放射相称花花序散房花序花冠頭花葉形円形葉縁鋸歯状生活型耐寒性常緑性多年草花の色黄葉の色緑実の色白高さ20.0 ~ 50.0 cm花径5.0 ~ 5.0 cm ランダムな花メディニラ '火の鳥'はなびんベニヒモノキ花菖蒲 ’濡れ燕’カザグルマカラフトエンゴサク