ホタルノキ

Dichrostachys cinerea

  • ホタルノキ
  • ホタルノキ
  • 花名
    ホタルノキ
  • 学名
    Dichrostachys cinerea
  • 別名蛍の木, Aroma, ディクロスタキス・キネレア
  • 原産地アフリカ、アジア、豪州
  • 開花場所
  • 開花期5月, 6月, 7月
  • 花言葉「敏感」

ホタルノキとは

ホタルノキ(蛍の木、学名:Dichrostachys cinerea)とは、アフリカ、アジア、豪州原産でマメ科ディクロスタキス属の落葉蔓性低木です。

樹高は2-3mで、樹皮は灰褐色、蔓長は7m程です。幹や枝には棘が有ります。
葉は、偶数二回羽状複葉で枝に対生に付き、小葉は長さ0.5-1cm程です。葉は夜間に就眠します。
5月~7月に葉腋から穂状花序を垂れ下げます。花穂は上がピンクの不稔花で、下が黄色の両性花から構成されています。
花後に蒴果が成ります。用途は、鑑賞用や、庭植え、樹皮は薬用になります。


花名の由来


花名の「ホタルノキ(蛍の木)」とは、花穂の先端が黄色くなることを、蛍に見立てて命名されました。

属名の「Dichrostachys」は「Di-(2個の)」+ 「chro()色の」+「stachys(花序)」の複合語で花序色がピンクと黄色から成ることに拠ります。
種小名の「 cinerea(灰色の)」と言う意味です。


花言葉


「敏感」

一般名:ホタルノキ(蛍の木蛍の木) 、
学名:Dichrostachys cinerea(ディクロスタキス・キネレア)、
英名:Bell mimosa , Chinese lantern tree , Princess earrings、Aroma, Acacia Saint Dominique, Kalahari Christmas tree,
分類名:植物界被子植物真正双子葉類マメ目マメ科ディクロスタキス属ホタルノキ種、
原産地:アフリカ、アジア、豪州、
樹高:200〜300 cm、蔓長:700cm、
樹皮色:黄色-灰褐色、
幹・枝:棘有、
葉形:偶数二回羽状複葉、葉序:対生、小葉長:0.5-1cm、葉は夜間就眠
開花期:5月〜7月、花序形:穂状花序が垂下、花序長:2.5-5cm、花色:桃+黄色、花径:8-10cm、下の黄色い花の花冠形:五弁花、
果実:蒴果、果実長:2-10cm、
用途:鑑賞用、庭植え、樹皮を薬用に。

■関連ページ
ホタルノキ(蛍の木、学名:Dichrostachys cinerea)


  • マメ
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  • ディクロスタキス
  • オジギソウ
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    穂状花序
  • 花冠
    5弁形
  • 葉形
    2回羽状複葉
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型落葉蔓性低木
  • 花の色桃 黄
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ200.0 ~ 700.0 cm
  • 花径8.0 ~ 10.0 cm

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