フリチラリア・インペリアリス

Fritillaria imperialis

  • フリチラリア・インペリアリス
  • フリチラリア・インペリアリス
  • 花名
    フリチラリア・インペリアリス
  • 学名
    Fritillaria imperialis
  • 別名ヨウラクユリ, 瓔珞百合, オウカンユリ, 王冠百合, Fritillaria imperialis, Fritillaria, フリチラリア
  • 原産地トルコ南部
  • 開花場所
  • 開花期3月, 4月, 5月

フリチラリア・インペリアリスとは

フリチラリア・インペリアリス(Fritillaria、学名:Fritillaria imperialis)とは、トルコ南部原産で、ユリ科バイモ属の耐寒性半蔓性球根多年生植物です。
和名で、フリチラリア(Fritillaria)、ヨウラクユリ(瓔珞百合)、オウカンユリ(王冠百合)とも呼ばれます。

草丈は60~100 cmです。
大きな球根から多肉質の茎が出ます。
葉には葉柄は無く、葉形は槍形で、輪生に付きます。
3月~5月に、茎先から散形花序を伸ばし、釣り鐘をした直径 4~5 cmの橙色か黄色い花を下向きに輪状に咲かせます。
園芸品種には、赤色もあります。


花名の由来


和名のヨウラク(瓔珞)とは釣り鐘形をした仏具飾りに似ていることと、ユリ科の植物であることに因みます。


バイモ属の仲間


バイモの仲間には以下があります。

フリチラリア・インペリアリス(学名:Fritillaria imperialis)
バイモ(貝母、学名:Fritilaria thunbergii)
コバイモ(小貝母、学名:Fritilaria Fritilaria japonica)
クロユリ(黒百合、学名:Fritillaria camtschatcensis)

一般名:フリチラリア・インペリアリス、
学名: Fritillaria imperialis、
別名:フリチラリア(Fritillaria)、ヨウラクユリ(瓔珞百合)、オウカンユリ(王冠百合)、
分類名:植物界被子植物単子葉類ユリ目ユリ科バイモ属、
原産地:トルコ、
草丈:60~100 cm、
葉柄:無、小葉形:槍形、葉序:輪生、
花期:3月~5月、花序形:散形花序、花径: 4~5 cm、花色:橙、黄色、
注記:有毒。

■関連ページ
フリチラリア・インペリアリス(学名:Fritillaria imperialis)


  • ユリ
  • ユリ
  • バイモ
  • ヨウラクユリ
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    散形花序/傘形
  • 花冠
    鐘形
  • 葉形
    矢じり形
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型耐寒性半蔓性球根多年生植物
  • 花の色橙 黄
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ60.0 ~ 100.0 cm
  • 花径4.0 ~ 5.0 cm

ランダムな花