ノニ

ノニ（noni、学名：Morinda citrifolia L.）はインドネシア原産で、アカネ科ヤエヤマアオキの熱帯性常緑小高木です。日本では小笠原諸島と沖縄県に自生します。和名ではヤエヤマアオキ（八重山青木）と呼ばれます。海岸近くに生え、果実が中空なので軽く海流に乗って海外に広く拡散しています。頭状花序に白い漏斗状の小花を咲かせます。花は先端が5裂します。原産地では周年開花し、果実が成りますが、日本では夏に開花します。各小花が咲き終っった後、小さな果実ができ集合果となります。根が赤い染料となり、樹皮は黄色です。

一般名：ノニ（noni）、学名：Morinda citrifolia L.、別名：ヤエヤマアオキ（八重山青木）、Indian Mulberry、Great Morinda、分類名：植物界被子植物真正双子葉類アカネ目アカネ科ヤエヤマアオキ属アカネ科ヤエヤマアオキ種、原産地:インドネシア、環境:海岸、樹高：1-5m、葉縁;:全縁、葉質:皮質・厚みと光沢有り、葉序:対生、葉形：広楕円形、托葉:有、花序形：:頭状花序、花径：1.5-2cm、花弁数：5、果実型：核果の複合果、実形：卵形、果実色：緑→黄色→白、果実長：10-20cm、用途：果実と葉は食用・薬用、樹皮や根は染色

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