イワレンゲ
Orostachys malacophylla var. iwarenge
- 花名イワレンゲ
- 学名Orostachys malacophylla var. iwarenge
- 別名ホトケノツメ
- 原産地日本
- 開花場所鉢花
- 開花期9月, 10月, 11月
- 花言葉「よき家庭を築く」
イワレンゲとは
2月6日の誕生花
イワレンゲ(岩蓮華、学名:Orostachys malacophylla var. iwarenge)とは、日本固有種で、ベンケイソウ科イワレンゲ属の多年生肉質植物「ゲンカイイワレンゲ(玄海岩蓮華、学名:O. malacophylla var. malacophylla) 」の変種です。別名でホトケノツメとも呼ばれます。
関東以西~九州北部の海岸の岩場に自生します。
草丈は10~20 cmです。
葉は直径10 cm程のロゼット状の根生葉が多層に重なります。
秋に、葉の間から花茎を出し先端から穂状花序に5数性で沢山の白花を咲かせます。花は花序の下方から上方に咲き進みます。一稔性植物なので、開花すると株は死にます。
イワレンゲ属の仲間
イワレンゲとアオノイワレンゲの葉は扁平なのに対し、ツメレンゲ(爪蓮華、学名: Orostachys japonica)の葉は肉厚です。
一般名:イワレンゲ(岩蓮華)、
学名:Orostachys malacophylla var. iwarenge、
又名:ホトケノツメ、
分類名:植物界被子植物真正双子葉類ユキノシタ目ベンケイソウ科イワレンゲ属ゲンカイイワレンゲ種イワレンゲ変種、
原産地:日本固有種、
生活型:多肉性多年草、
草丈:10~20 cm、根茎:無、
葉:根生葉、葉形:ロゼット状、葉長:3~7 cm、葉形:扁平で倒心形/長楕円状ヘラ形、葉色:白緑色、
開花期:9月~11月、花序形:円錐花序/穂状花序、花色:白、葯色と雄蕊色:薄黄色、花径:6~10 cm
果実型:袋果、果実形:長楕円形。