クワノキフロウ
Phaseolus vulgaris 'Kuwanokifuuro'
- 花名クワノキフロウ
- 学名Phaseolus vulgaris 'Kuwanokifuuro'
- 別名桑の木フロウ, 桑の木豆, 桑の木ふろう, クワノキマメ
- 原産地岐阜県
- 開花場所畑
- 開花期7月
クワノキフロウとは
クワノキフロウ(桑の木ふろう、学名:Phaseolus vulgaris 'Kuwanoki-frou')とは、岐阜県山県市(旧;美山町)の特産品でマメ科インゲンマメ属の蔓性一年草の野菜です。
別名で、クワノキマメ(桑の木豆)とも呼ばれます。
マメ科インゲンマメ属の仲間で「飛騨・美濃伝統野菜」にも認定されています。
完熟すると莢や豆に赤い絣模様が入ります。
生のまま茹でておひたしやフライ、煮物や炒め物に使われます。サヤごと乾燥保存させたものを水で戻してサヤごと桑の木豆煮(くわのきまめに)に調理します。
名前の由来
和名は桑の木の根元に種を蒔き、木に這わせて栽培したことによります。
一般名:クワノキフロウ(桑の木ふろう)、
学名:Phaseolus vulgaris 'Kuwanoki-frou'、
別名:クワノキマメ(桑の木豆)、
分類名:植物界被子植物真正双子葉類マメ目マメ科インゲンマメ属、
収穫期:10月、
用途:おひたしやフライ、煮物や炒め物、煮豆、天婦羅、菓子。
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クワノキフロウ(桑の木ふろう)