ハリモミPicea torano ポスト 花名ハリモミ学名Picea torano別名バラモミ, 針樅, 薔薇樅, tigertail spruce原産地日本開花場所亜高山開花期6月 ハリモミとはハリモミ(針樅、学名:Picea torano)とは、日本の冷温帯域原産でマツ科トウヒ属ハリモミ種の常緑針葉高木です。 別名で、バラモミ(薔薇樅)、英名で Tigertail spruce と呼ばれます。 東北南部から九州北部の山間部に自生します。 樹高は20〜35mで、樹径は1m、樹皮は灰色を帯びた赤褐色です。 葉は緑色で、針状、長さは1.5-2.5cmです。 雌雄同株で、6月に、枝先に紅紫色の雄花が付き、枝に直立して淡緑色または淡紫色の雌花が付きます。 用途は、公園樹や、クリスマスツリー、材は材木やパルプに使われます。 花名の由来 和名の「ハリモミ(針樅)」とは、葉が針のように細く鋭く、樹形がモミに似ていることに拠ります。 別名の「バラモミ(薔薇樅)」とは、葉が尖って鋭いので薔薇に似ていることに拠ります。 一般名:ハリモミ(針樅)、 学名:Picea torano、 分類名:植物界裸子植物門マツ綱マツ亜綱マツ目マツ科トウヒ属ハリモミ種、 別名:バラモミ(薔薇樅)、 英名:Tigertail spruce、 原産地:日本、分布:東北南部から九州北部の冷温帯域、 樹高:20〜35m、樹径:1m、樹皮:灰色を帯びた赤褐色、 葉色:緑色、葉形:針状、葉長:1.5-2.5cm、 雌雄同株、開花期:6月、雄花色:紅紫色、雌花色:淡緑色或いは淡紫色、花の咲く場所:雄花は枝先に付き雌花は枝に直立する。 果実型:球果(松毬)、果実形:卵形、 用途:公園樹、クリスマスツリー、材木、パルプ。 ■関連ページ ハリモミ(針樅、学名:Picea torano)目マツ科マツ属トウヒ種ハリモミ花のタイプ花序円錐/複総状花序花冠尾状葉形針形葉縁全縁生活型常緑針葉高木、クリスマスツリー花の色緑 紫葉の色緑実の色茶高さ2000.0 ~ 3500.0 cm花径 ~ cm ランダムな花キンキマメザクラトウネズミモチヒゼンマユミミナトタムラソウ山茶花 '曳馬乙女'ポリスタキア・ネオベンサミア