キバナノクリンザクラPrimula veris ポスト 花名キバナノクリンザクラ学名Primula veris別名カウスリップ, プリムラ・ベリス, 黄花の九輪桜, Cowslip, プリムラ・ウェリス, Primula veris, シュリュッセルブルーメ原産地地中海沿岸、アフリカ北部、西アジア開花場所庭, 切り花・生け花, 公園, 鉢花開花期4月, 5月, 6月花言葉「豊かさに恵まれる」「豊穣」 キバナノクリンザクラとはキバナノクリンザクラ(黄花の九輪桜、学名:Primula veris)は、地中海沿岸、アフリカ北部、西アジア原産でサクラソウ科サクラソウ属の耐寒性多年草です。ハーブ名のカウスリップ(Cowslip)でも呼ばれます。欧州などでは牧場で普通に咲いています。 春、花茎の先端から総状花序を伸ばし9個前後の花を横向きに咲かせます。花は黄色いハート形で中央に橙色の十字のような班があります。有用な植物で、植物は庭植や鉢植え、プランターなど観賞用に、花と根は生薬に、若葉はサラダに、花は砂糖漬けにして飾りつけに、花から作られたシロップにイーストを加えて発酵させて「カウスリップワイン」が作られます。 花名の由来 属名の「Primula veris」は、ラテン語で「primus(最初)」と言う意味、種小名の「veris」は「春の」と言う意味で、合わせると「春の最初の花」となり春の早い時期に咲く「フラワーフェアリーズ」の一つです。花が固まって横向きに咲いている姿を使徒ペテロが持つ天国の鍵束に見立てて「シュリュッセルブルーメ(Schlüsselblume、鍵花)」とも呼ばれます。 園芸品種 交配品種にプリムラ ベリス'サンセットシェード'(Primula veris 'Sunset Shades')があり、花弁が赤く花の中心が黄色で、赤銅色に黄色で夕日の色彩から命名されました。 一般名:キバナノクリンザクラ(黄花の九輪桜)、学名:Primula veris(プリムラ・ベリス)、別名:カウスリップ(Cowslip)、Primula veris(プリムラ・ベリス、プリムラ・ウェリス)、シュリュッセルブルーメ(Schlüsselblume、鍵花)、分類名:植物界被子植物真正双子葉類ツツジ目サクラソウ科サクラソウ(プリムラ)属、生活型:多年草、原産地:地中海沿岸、アフリカ北部、西アジア、環境:牧場など 、草丈:10~25cm、茎:直立し毛があり、根生葉:ロゼット状、葉柄:有、葉質:皴有、葉色:濃緑色、葉長さ:5~8cm、根生葉:へら形~長楕円形、葉縁:鋸歯有、開花期:4月~6月、花序形:散形/総状花序、花色:黄色で中央に橙班、花冠:筒状花弁の先端がハート形で5浅裂し平開、各裂片先もハート形、花径:1~1.5cm、花の咲く向き:横向きに数輪、芳香:花に芳香あり、萼数:5個、雄蕊数:5個、雌蕊数:1個、繁殖:虫媒花、用途:鉢植え、ロックガーデン、コテージガーデン、切り花、牧草地、ハーブティ「カウスリップ」、薬用。目ツツジ科サクラソウ属サクラソウ種キバナノクリンザクラ花のタイプ放射相称花花序総状花序花冠高杯形葉形へら形葉縁鋸歯状生活型耐寒性多年草花の色黄葉の色緑実の色高さ10.0 ~ 20.0 cm花径1.0 ~ 1.5 cm ランダムな花江戸菊 ”新秋の紅”ジャスティシア・シェイドウエイライサンケジア・スペキオサトライアンファーターナゴランマツヨイセンノウ