イヌバラ|ルーマニアの国花Rosa canina ポスト 国花:ルーマニアの国花花名イヌバラ|ルーマニアの国花学名Rosa canina別名ノバラ, dog rose, 犬薔薇, Rosa canina原産地ヨーロッパ、北アフリカ、西アジア開花場所野原・畦道, 海外開花期6月, 7月花言葉素朴な愛 イヌバラ|ルーマニアの国花とは10月27日の誕生花イヌバラ(犬薔薇、ドッグローズ、学名:Rosa canina)はヨーロッパ、北アフリカ、西アジア原産で、バラ科バラ属の常緑蔓性低木です。ルーマニアの国花とされます。学名の「ロサ・カニナ」や「ワイルドローズ(Wild rose)」とも呼ばれます。日本では野生の薔薇に「ノイバラ(野茨、学名:Rosa wichuraiana)」がありますが、英国ではイヌバラを「野薔薇」と呼んでいます。ゲーテの詩やシューベルトの曲にある『野ばら』はこのイヌバラだと言われます。 樹高1~5mです。成長が早く、枝に棘があり、他の植物に絡んで登攀します。葉は羽状複葉で小葉は5~7枚です。花は4~6cmで5弁の白~ピンクで花に芳香があります。花後に成る果実はローズヒップ(Rose hip)と呼ばれ、直径1.5~2cmの楕円形で熟すと、朱赤色になり食べられます。果実にはビタミンCなどの抗酸化物質が含まれハーブティや、ジャム、シロップに使われます。 花名の由来に関しては2説あります。一つは、バラの花としては鑑賞価値がないので「イヌ」と付けられた。もう一つは狂犬病が大流行したときに、この薔薇の根には殺菌・抗菌効果があるので消毒に使うと感染しないと信じられたからとされます。 一般名:イヌバラ(犬薔薇)、学名:Rosa canina、又名:dog rose、ロサ・カニーナ、分類名:植物界被子植物真正双子葉類バラ目バラ科バラ属、原産地:ヨーロッパ、北アフリカ、西アジア、樹高:1~5m、葉形:羽状複葉、小葉数:5~7枚、花径:4~6cm、花色:白~ピンク、花弁数:5枚、芳香:花に芳香あり、果実径:1.5~2cm、果実色:朱赤色、果実形:楕円形、用途:庭植え、鉢植え、接木の台木、ハーブティ・ジャム・シロップ(果実)。目バラ科バラ属バラ種イヌバラ花のタイプ放射相称花花序円錐/複総状花序花冠バラ形葉形奇数羽状複葉葉縁鋸歯状生活型常緑低木花の色桃 白葉の色緑実の色赤高さ100.0 ~ 500.0 cm花径4.0 ~ 6.0 cm ランダムな花ムラサキハナナノリウツギサツキオオバキリンヤエヤマヤシヤブミョウガ