バラ 'ピエール・ドゥ・ロンサール'
- 花名バラ 'ピエール・ドゥ・ロンサール'
- 学名Roza 'Pierre de Ronsard’
- 別名バラ, 薔薇, ばら
- 原産地園芸品種
- 開花場所庭, 切り花・生け花, 植物園, 公園, 園芸品種, 鉢花
- 開花期4月, 5月, 6月, 7月, 8月, 9月, 10月, 11月, 12月
- 花言葉「愛を誓います」、ピンク色のバラ全般は「幸福」
バラ 'ピエール・ドゥ・ロンサール'とは
薔薇 'ピエール・ドゥ・ロンサール'(学名:Roza 'Pierre de Ronsard’)とは、バラ科バラ属の小灌木で、両親は、Danse des Sylphes×Handel と Kalinka Climbingです。1988年にJacques Mouchotte氏(フランス・メイアン)です。
花は大輪で、外側は薄クリーム色で、内側は上品なピンクです。カップ咲きから、咲き進むとクォーター・ロゼット咲きとなり、花は外側から咲き進み、白→薄ピンク→花弁中心部はピンクです。病虫害に強く育てやすい品種です。
ベランダで栽培中
自宅のベランダで栽培中なので、その発育観察を兼ねてご紹介します。
このピエール・ドゥ・ロンサールは、小さな苗を3年前に購入したものです。
購入時はほんとに小さくて、花も最初についていた1輪が咲いただけでした。
2年目は30輪咲きました。
3年目の今年(2024年5月1日)は、蕾が50個付き順番にぼちぼち咲き始め、最終的には60輪が咲いてくれました。
それで本年1回目が完全に咲き終えましたが、その後、赤い新芽が沢山芽吹き、今年2回目の蕾と花が7個ほど付き、7月現在(2024年7月8日)で5番目、6番目が開花しています。
冬に、枝の3分の一を剪定していましたが、あまり強く剪定すると、これまでのように1期咲きとなってしまうので、今年は寧ろ選定しないで蔓を伸ばそうかとも考えています。
'ピエール・ドゥ・ロンサール' は、虫がつかず、丈夫で、大輪で、美しく、よく咲く、良い薔薇です。お勧めします。
花名の由来
「Pierre de Ronsa(ピエール・ドゥ・ロンサール)」という花名は、同名の、16世紀の作家で「恋愛集」などを書いたフランスの詩聖からとられました。
花言葉
プロポーズに最適な「愛を誓います」。ピンクのバラ全般の花言葉は「幸福」です。
●バラ径と大中小輪の関係
極小1-3 cm <小輪 3-5 cm<中輪 5-8 cm<大輪8-13<極大13 cm ~
品種名:バラ 'ピエール・ドゥ・ロンサール'、又名:Eden Rose 88、学名:Danse des Sylphes×Handel × Kalinka Climbing or Roza 'Pierre de Ronsard’、作出年:1988年、作出者:Jacques Mouchotte(メイアン。仏)、登録名:Rosa `Meiviolin´、バラの系統:ラージフラワード・クライマー系統(LCl)、樹高:3m、開花期:5月~7月、花の咲き方:大輪(一季咲き?)、花色:ピンク、花径:10~12cm、花形:カップ咲き→クォーター・ロゼット咲き、半蔓性、芳香:ダマスク系の微香、用途:アーチ、フェンス、壁用。
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