ツルウリクサ
Torenia concolor var. formosa
- 花名ツルウリクサ
- 学名Torenia concolor var. formosa
- 別名コツルウリクサ, 蔓瓜草
- 原産地インド~中国、台湾、日本
- 開花場所庭, 公園, 鉢花
- 開花期10月, 11月
ツルウリクサとは
ツルウリクサ(蔓瓜草、学名:Torenia concolor var. formosa)は、インド~中国、台湾、日本原産で、アゼナ科トレニア属(ツルウリクサ属)の匍匐性多年草です。匍匐する細長い茎上の葉腋から秋に紫色の小花を咲かせます。絶滅危惧IB類(EN)に指定されており、奄美大島で数箇所の自生地が確認されています。同属に、和名でハナウリクサと呼ばれるトレニア(Torenia, T.fournieri)があります。
一般名:ツルウリクサ(蔓瓜草)、学名:Torenia concolor var. formosa、分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱シソ目アゼナ科トレニア属(ツルウリクサ属)、別名:コツルウリクサ、生息分布:インド~中国、台湾、日本では奄美大島~沖縄、環境:低地、茎:細長く匍匐性、茎長:15~30cm、葉長:3cm、葉形:丸みのある三角形、葉序:対生、葉色:緑、葉縁:鋸歯、花序形:単生、花長:2.5cm、花色:紫、開花期:10~11月、花冠形:筒状で先端は唇形(上唇形:直立して2裂、下唇形:大きく3裂)、果実型:蒴果、環境省レッドリストの絶滅危惧IA類。