テオシント

Zea mays subsp. mexicana

  • テオシント
  • テオシント
  • 花名
    テオシント
  • 学名
    Zea mays subsp. mexicana
  • 別名teosinte, 豚蜀黍, Mexican Teosinte, ブタモロコシ
  • 原産地メキシコ固有種
  • 開花場所
  • 開花期

テオシントとは

テオシント(Teosinte、学名:Zea mays subsp. mexicana)は、メキシコ固有種で、イネ科テオシント属の一年草です。トウモロコシ(玉蜀黍)の原種とされる穀類の一種です。トウモロコシと同様、茎先に雄花を、その下の葉腋に雌花を咲かせます。花は単生で、雌雄同株です。雄花は円錐花序に頂生雌花は肉垂花序に着生します。受粉した雌花には堅い殻で覆われた10数粒の果実が成りますが食用とはなりません。役に立たないトウモロコシということで、有難くないブタモロコシ(豚蜀黍)と呼ばれます。しかし、DNA研究からトウモロコシには無い、強い耐湿性を持つ遺伝子の存在が明らかとなり、有用活用が期待されます。

一般名:テオシント(Teosinte、豚蜀黍) 、学名:Zea mays subsp. mexicana、または、 Euchlaena mexicana、分類名:植物界被子植物門単子葉植物綱イネ目イネ科テオシント属、別名:Mexican Teosinte、ブタモロコシ(豚蜀黍)、原産地:メキシコ固有種、生活型:一年草、草丈:3〜4 m。葉形:細長い剣状、葉長:30〜100 cm、葉色:緑、花序形:穂状花序、果実型:頴果、果実:不可食。


  • イネ
  • イネ
  • テオシント
  • テオシント
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    肉穂花序
  • 花冠
    小穂
  • 葉形
    剣形
  • 葉縁
    波状
  • 生活型一年草
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ300.0 ~ 400.0 cm
  • 花径 ~ cm

ランダムな花