かぎけん花図鑑
今日の誕生花
- 花名ロベリア
- 花言葉「謙遜」
花日記
コロンとした葉の爪先に短針状突起がある 爪蓮華
コロンとした葉の爪先に短針状突起がある ツメレンゲ(爪蓮華、学名: Orostachys japonica)とは、日本~朝鮮半島~中国原産で、ベンケイソウ科イワレンゲ属の常緑多年生多肉植物です。 別名で、瓦松、ヒロハツメレンゲ(広葉爪蓮華)、中国名は、瓦松、晚红瓦松です。 日本では関東から四国、九州の乾燥した岩場に自生します。 草丈5~15cmです。 葉は根生葉で、肉厚の披針形です。 2年目に
葉が4枚ほど輪生する鵯花
ヒヨドリバナ属で葉が4枚ほど輪生する ヨツバヒヨドリ(四葉鵯、Yotsuba-hiyodori、学名:Eupatorium chinense L. var. sachalinense)とは、中国原産でキク科ヒヨドリバナ属の多年性野草です。 日本では、北海道~四国に自生します。 草丈は100~200 cmです。葉には葉柄は無く、長楕円形で鋸歯があり、輪生します。 花茎から散房花序を伸ばし、8月
食べるより花を観賞かな
食べるより花を観賞かな ヤマラッキョウ(山辣韭、学名:Allium thunbergii)とは、日本、朝鮮半島、中国大陸、台湾原産で、ヒガンバナ科ネギ属の多年草です。 福島県以南の東北~四国、九州の山地の草原に自生します。 草丈は、30~60 cmです。地下にある鱗茎は細い円柱状をしており、春にその基部から葉を3~5枚出します。 葉は線形で、3稜があり長さ20~50㎝、幅0.2~0.5cmです。
禊萩 秋の燃えるような紅葉が美しい!
秋の燃えるような紅葉が美しい! ミソハギ(禊萩、学名:Lythrum anceps)とは、日本~朝鮮半島原産で、ミソハギ科ミソハギ属の耐寒性多年草です。別名で、ボンバナ、ショウリョウバナ(精霊花)とも呼ばれます。日本では、北海道、本州、四国、九州の全国の湿地や水際などの水辺で、日当たりの良い場所に自生します。 草丈は100~130 cmで、お盆の時期に生えます。 四角い断面の、すらりとした茎の
大文字草 '紅珊瑚'
ダイモンジソウ 'ベニサンゴ'(大文字草 '紅珊瑚'、学名:Saxifraga fortunei 'Benisango')とは、日本原産で、ユキノシタ科ユキノシタ属の多年草「ダイモンジソウ(大文字草、学名:Saxifraga fortunei)」の園芸品種です。 花色が鮮紅色、一多弁咲き、遅咲き品種です。 一般名:ダイモンジソウ 'ベニサンゴ'(大文字草 '紅珊瑚')、 学名:Saxifrag
特集
特集ネギ属
ネギ属
特集 10月の紫色の花
特集 10月の紫色の花
特集 11月の黄色い花
特集 11月の黄色い花 11月に咲く黄い花を集めました。そろそろツバキ属の花が咲き始めました。椿で黄色い品種は珍しいですが、キンカチャ(金花茶、学名:Camellia chrysantha)は黄色い花を咲かせます。 また、秋の黄色い花にはキク属が多いです。11月に全国規模で開催される大菊花展に出展される「大作りー末の松山」 は1本の茎から500~1000輪咲かせる江戸の技が生きた菊花で
特集 11月の赤い花
特集 11月の赤い花 11月になると赤い藪椿が咲き始め、椿の時期の到来を告げます。また、四季咲きの薔薇が暑い夏休みを終えて秋咲きの薔薇として復活します。また、大菊花展が全国津々浦々で華々しく開催されます。秋を迎えると庭の花が寂しくなりそうですが、まだまだ花達は頑張っています。
特集 11月の青い花
11月の青い花 11月は花が少なる時期ですが、それでも、これから春まで元気に咲き続ける花があります。 パンジーやビオラです。草丈は低いですが、花色が多く、花弁の柄もお猿さんに見える柄や、名前に象、タイガー、コアラ、べっぴんさんなどが付いているものもあり、楽しめます。グランドカバーとして地面を覆いつくすほどの生命力は凄いですね。最近では咲き始めの花色と咲き進んでゆくときの花色が変わる変色ものある