箱3.紀伊上臈杜鵑草 根湿性花園秋草展 ポスト キイジョウロウホトトギス(紀伊上臈杜鵑草、学名:Tricyrtis macranthopsis)は三重県、和歌山県、奈良県の紀伊半島固有種で、ユリ科ホトトギス属の多年草です。山地の渓谷の湿った岩場や崖に自生します。草丈40~80cmで、茎は弓なりに伸びて垂れ下がり、8月~10月に葉腋に1~2輪の明黄色で5cm程の長さの釣り鐘形の花を咲かせます。花被片は厚く光沢があり、内側に赤紫の斑点があります。絶滅危惧Ⅱ類(VU) キイジョウロウホトトギス(紀伊上臈杜鵑草、学名:Tricyrtis macrantha)と似ており、当初は同種とされましたが異なる点があるので現在では別種とされます。 ■関連ページ 箱3.上紀伊臈杜鵑草 根湿性花園秋草展 かぎけん花日記2023年10月12日(木曜日)、 キイジョウロウホトトギス(紀伊上臈杜鵑草、学名:Tricyrtis macranthopsis)、 花日記、 花図鑑 特集 Other Articles世界の国花 ニュージーランド New Zealand NZ世界の国花 ニュージーランド New Zealand NZ かぎけん花図鑑花日記2022年7月29日 ニュージーランドの国花はコーファイとレプトスペルマム コーファイ(Sophora microphylla)は、ニュージーランド原産でマメ科の半落葉・低木または小高木です。昔から先住民の「マオリ」族に生活に深く関わっています。 レプトスペルマム=ギョリュウバイ(御柳梅、魚柳梅、学名:Lepto黄花節分草のブログ先に、白花を先かせるセツブンソウ(節分草、学名:Eranthis pinnatifida)をご紹介しましたが、本日はその色違いの花をご紹介します。 キバナセツブンソウ(黄花節分草)は、南欧原産でキンポウゲ科セツブンソウ属の耐寒性多年草(球根植物)です。 ■かぎけん花図鑑 キバナセツブンソウ(黄花節分草、学名:Eranthis hyemalis) https://www.flower-【動物・鳥・花】ケイトウ 鳥と花のいい関係 ケイトウ(鶏頭) スズメ、ハト、カラスの3羽が普段見ることができる鳥種かと思っていましたが、大事な鳥を忘れていました。ニワトリ(鶏)です!家禽なので生きている姿はなかなか見られず、主にスーパーなどで食肉となって対面することになりますが、この鳥名が付く花にケイトウ(鶏頭)があります。花冠が鶏冠に似ていることから名づけられました。ケイトウには、ウモウゲイトウ(羽毛鶏頭)、クル五月のピンクの花1 薔薇 'ピエール・ドゥ・ロンサール' 薔薇 'ピエール・ドゥ・ロンサール'(学名:Roza 'Pierre de Ronsard’)は、バラ科バラ属の小灌木です。両親は、Danse des Sylphes×Handel と Kalinka Climbingで、1988年にJacques Mouchotte氏(フランス・メイアン)により作出されました。花名の「ピエール・ドゥ・ロンサール」は16世紀に「恋愛集」などを書いたフランスの詩聖9月21日の誕生花 イヌサフラン、クズかぎけん花図鑑 9月21日の誕生花は、イヌサフラン,クズです。 イヌサフラン イヌサフラン(学名:Colchicum autumnale )は、欧州~北アフリカ原産でイヌサフラン科イヌサフランの球根植物です。花言葉は「危険な美しさ」です。 クズ クズ(葛、学名:Pueraria montana var. lobata)は、日本、中国原産で、マメ科クズ属の蔓性多年草です。花言葉は「芯世界の国花シリーズ コスタリカ Costa Rica復活 世界の国花シリーズ コスタリカ Costa Rica かぎけん花図鑑花日記2022年9月30日 コスタリカの国花はグアリアンセ・スキネリ グアリアンセ・スキネリ(Guarianthe skinneri)は、コスタリカ、メキシコ、グアテマラ、ホンジュラス、ニカラグアの中米原産で、カトレア科グアリアンセ属の原種の欄です。コスタリカでは最も一般的な蘭で、1939年にコスタリカの国花に指定さ