箱3.紀伊上臈杜鵑草 根湿性花園秋草展 ポスト キイジョウロウホトトギス(紀伊上臈杜鵑草、学名:Tricyrtis macranthopsis)は三重県、和歌山県、奈良県の紀伊半島固有種で、ユリ科ホトトギス属の多年草です。山地の渓谷の湿った岩場や崖に自生します。草丈40~80cmで、茎は弓なりに伸びて垂れ下がり、8月~10月に葉腋に1~2輪の明黄色で5cm程の長さの釣り鐘形の花を咲かせます。花被片は厚く光沢があり、内側に赤紫の斑点があります。絶滅危惧Ⅱ類(VU) キイジョウロウホトトギス(紀伊上臈杜鵑草、学名:Tricyrtis macrantha)と似ており、当初は同種とされましたが異なる点があるので現在では別種とされます。 ■関連ページ 箱3.上紀伊臈杜鵑草 根湿性花園秋草展 かぎけん花日記2023年10月12日(木曜日)、 キイジョウロウホトトギス(紀伊上臈杜鵑草、学名:Tricyrtis macranthopsis)、 花日記、 花図鑑 特集 Other Articles誕生花 8月3日 マツバボタン,サントリナ,カンナ誕生花 8月3日は、マツバボタン,サントリナ,カンナです。 Wikipediaの誕生花にあった本日の花が消去されて無いので過去データに基づきます。 多数取り上げても意味がないので、松葉ボタンに着目し松葉菊との違いを簡単にご紹介します。 マツバボタン マツバボタン(松葉牡丹、学名:Portulaca grandiflora)は、スベリヒユ科の非耐寒性一年草です。葉が松葉に似ており、花が牡4月4日の誕生花 霞草、アネモネ、李4月4日の誕生花は、アネモネ(赤),カスミソウ(白),スモモです。 カスミソウ(霞草、学名:Gypsophila spp.)はナデシコ科カスミソウ属の耐寒性一年草/多年草です。花言葉は「清らかな心」です。 八重咲で豪華なシュッコンカスミソウもあります。 アネモネ(Anemone、学名:Anemone spp.)は、地中海沿岸原産で、キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草です。赤花の花言葉7月4日の誕生花 捩花、鹿子百合7月4日の誕生花は、ネジバナ,カノコユリです。 ネジバナ ネジバナ(捩花、学名:Spiranthes sinensis)は、ラン科ネジバナ属の多年生の野草です。夏に螺旋状に捩れた赤紫の小花を咲かせます。一つひとつの小花は蘭形をしています。百人一首の河原左大臣が詠った短歌「陸奥(みちのく)の しのぶもじずり誰ゆえに 乱れそめにし われならなくに」で知られる花です。花言葉は「思慕」です。 誕生花 6月6日6月6日の誕生花はアヤメで、花言葉は「よい便り」です。 アヤメ(文目、綾目、学名:Iris sanguinea)は、アヤメ科アヤメ属の多年草です。 花菖蒲や杜若は水田に咲きますが、あやめは山野や畑などの乾燥した場所で咲きます。 花弁基部に黄色いあやめ模様があるのが特徴です。 魁文目(さきがけあやめ)は、通常のあやめに先駆けて咲き、草丈も高くなります。 ■かぎけん花幹生花-幹に直接花を咲かせ結実する植物幹生花とは、幹に直接花を咲かせ、結実する植物のことです。幹生花には、以下のものがあります。 カカオ、ハナモモ、{{ローソクノキ}}、イチベンバナ、{{カムカム}}、ブラシノキ、ハナズオウ、パラミツ、フィカス・バリエガタ、パパイア、ドリアン、ホウガンノキ、{{カムカム}}(M. dubia)、シャシャンボ。{{赤榕}}、{{ジャボチカバ}}、 ■かぎけん花図鑑 https://www.f【動物・鳥・花】ヒヨドリバナ鳥と花のいい関係シリーズ ヒヨドリバナ 手持ちの写真から鳥名が付く花を見つけるのが、ブログの回を追うに従って難しくなってきた今日この頃です。力を振り絞って今回は「ヒヨドリバナ」をご紹介します。 花の咲く時期が鳥のヒヨドリ(鵯)が鳴き始める頃ということで花名が付けられたヒヨドリバナですが、晩夏から秋に日本各地の日の当たる野原などで咲いています。キク科の多年草で、淡紫色または白色の小さな筒状花をた