富山2 野原勿忘草(Myosotis alpestris) ポスト 野原勿忘草(学名:Myosotis alpestris)は、ヨーロッパ原産でムラサキ科ワスレナグサ属の宿根草です。 原産地では亜高山の草原や林に自生し、日本では北海道や長野県に帰化しています。 草丈は10〜20cmです。卵形の葉は長さ8cmほどで綿毛があります。5月~9月に花茎を伸ばしてサソリ型花序をだし濃青色の小花を多数咲かせます。 この品種も、Myosotis scorpioides(勿忘草)と同様、ワスレナグサという名前で流通しています。 ワスレナグサ属の種類 草丈や葉身長が平地から高地に生えるに従い低く小さく成ります。 ワスレナグサ(忘れな草、Myosotis scorpioides)>ノハラワスレナグサ(野原勿忘草、ミオソティス・アルペストリス、M. alpestris)>アルプスワスレナグサ(Alps勿忘草、M. alpina) 勿忘草(M. scorpioides)は、平地(園芸品種)、草丈20〜50cm、葉身長:10 cm 野原勿忘草(アルペストリス、M. alpestris)は、亜高山の草原に自生、草丈10〜20cm、葉身長:8cm Alps勿忘草(アルプスワスレナグサ、M. alpina)は、高山の岩場に自生、草丈:3-10cm、葉身長:5cm 花言葉や詳しい説明は本文をご覧ください。 ■関連ページ 富山2 野原勿忘草(Myosotis alpestris) かぎけん花図鑑 花日記2024年5月7日(火)、 ノハラワスレナグサ(野原勿忘草、学名:Myosotis alpestris) 特集 毒草 Other Articles世界の国花ルクセンブルク Luxembourg世界の国花ルクセンブルク大公国 Luxembourg かぎけん花図鑑花日記2022年9月14日 ルクセンブルク大公国の国花はバラ 今でこそイギリスの薔薇(イングリッシュローズ)は有名ですが、それ以前の19世紀、ルクセンブルクにスペール・エ・ノッタン(Soupert et Notting)という有名なナーセリーがありました。そこでは80年間の内にケンティフォリアやティーローズなどの代表品種を世界の国花シリーズ ID インドネシア世界の国花シリーズID インドネシア共和国 かぎけん花図鑑花日記2022年6月6日 インドネシア共和国の国花は、マツリカ(茉莉花)、コチョウラン(胡蝶蘭)、ラフレシア(Rafflesia)、ショクダイオオコンニャク(燭台大蒟蒻と多数あります。 ●マツリカ(茉莉花、学名:Jasmimum sambac)は、ヒマラヤ~アラビア原産で、モクセイ科ソケイ属の熱帯性蔓性常緑低木です。別名で、ジャスミン(誕生花 8月29日 サルスベリ誕生花 8月29日は、〇サルスベリです。 〇サルスベリ サルスベリ(百日紅、学名:Lagerstroemia indica)は、中国原産で、ミソハギ科サルスベリ属の落葉中高木です。花名は、樹皮が薄く剥げやすく木肌がツルツルしており木登りが上手なサル(猿)でも滑ってしまうというに拠ります。別名で、百日紅とも呼ばれますが、それは紅色の花が7月~9月と長期間(百日、3ヶ月間)咲くことによります。花ら96. 最愛の奥様の名前から 寿衛子笹 NHK朝ドラ「らんまん」花シリーズ【かぎけん花日記】 スエコザサ(寿衛子笹、学名:Sasaella ramosa var. suwekoana)は、日本固有種でイネ科アズマザサ属の(半)常緑多年生草本です。アズマザサ(東笹、学名:Sasaella ramosa)の変種です。 宮城県以西の山地に自生します。スエコザサの特徴は葉の縦半分が裏側に反り返って皴になることです。 牧野富太郎博士が仙台市7月31日の誕生花 ユリ7月31日の誕生花はユリです。 かぎけん花図鑑の誕生花は、wikipediaの誕生花に準拠していますが、最近wikipediaの内容が見直されて本日の花に記載がありません。 昔は百合のル・レーブがあげられていました。なので、ここではル・レーブの簡単な紹介をしますが画像を持っていないので、ル・レーブに似たピンクの百合の花を載せます。 ユリ ユリ(百合、学名:Lilium)は、北半球原椿 緋色沖の石椿 緋色沖の石(ヒイロオキノイシ、'Hiiro-oki-no-ishi'、学名:Camellia japonica 'Hiiro-oki-no-ishi')とは、大阪産でツバキ科の常緑低木「ツバキ(椿)」の一品種です。 本州~九州に自生し、半日陰~日の当たる場所を好みます。1960年代の片山樹楽園の目録に記載がありますが、詳細は不明です。 樹は立性で強健です。 葉は大きく、倒卵で先端尾状、基部鈍