カラミザクラ

Cerasus pseudo-cerasus

(桜シリーズ25.唐実桜)

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  • 花名
    カラミザクラ
  • 学名
    Cerasus pseudo-cerasus
  • 別名支那実桜, 中国桜桃, 唐実桜, 暖地桜桃, シナミザクラ, シナノミザクラ, ダンチオウトウ
  • 原産地中国
  • 開花場所庭, 果樹園, 植物園, 公園, 鉢花
  • 開花期3月, 4月

カラミザクラとは

カラミザクラ(唐実桜、学名:Cerasus pseudo-cerasus )とは、中国原産でバラ科サクラ属の耐寒性落葉低木「サクラ」の一種でカラミザクラ系統を成します。別名で、シナミザクラ(支那実桜)や、チュウゴクオウトウ(中国桜桃)、ダンチオウトウ(暖地桜桃)とも呼ばれます。樹高は3~4mで株立ち状、幹下部から気根を出し、樹皮は灰褐色です。展葉は開花後、葉形は長楕円形で、葉縁に重鋸歯があり互生して付きます。初春に、雄蕊が長い、白~淡紅色で一重の小輪花(花径:2cm)を一房に2~3輪付けます。樹木は庭植えや鉢植えとして観賞されます。果実は「さくらんぼ」で食用となりますが、若干酸味が強いので、現在では「セイヨウミザクラ(Prunus avium)」の果実が流通しています。

一般名、カラミザクラ(唐実桜)、学名:Cerasus pseudo-cerasus、シノニム: Prunus pseudo-cerasus 、分類名:植物界被子植物真正双子葉類バラ目バラ科サクラ属カラミザクラ種、別名:シナミザクラ(支那実桜)、チュウゴクオウトウ(中国桜桃)、ダンチオウトウ(暖地桜桃)、原産地:中国、樹高:3~4m、樹皮:灰褐色、若枝:細毛有、葉柄:上部に蜜腺が2個あり、葉の展葉期:開花後、葉質:裏面の主脈に沿って軟毛有、葉長さ:4-10cmで尖頭・基部円形、葉形:長楕円形、葉縁:重鋸歯、葉序:互生、開花期:3月~4月上旬、花序形:散形花序(花序の頂端からほぼ同じ長さの花柄を出す花が多数放射状に付く)、花色:白~淡紅色、咲き方:一重で平開、 花弁数:5、花の大きさ:小輪、花径:2cm、1花序に付く花の個数:2~4個、雄蕊:長く多数ある、萼筒:つぼ型で裂片は反り返らない、結実期:5~6月、果実径:1-1.5cm、果実色:赤、果肉:甘酸っぱい、特徴:長い雄蕊、用途:庭植え、鉢植え、サクランボ。

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桜 唐実桜(カラミザクラ) かぎけん花図鑑 花日記2024年3月9日(土)


  • バラ
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  • サクラ
  • カラミザクラ
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    散形花序/傘形
  • 花冠
    5弁形
  • 葉形
    長楕円形
  • 葉縁
    重鋸歯状
  • 生活型落葉広葉低木
  • 花の色桃 白
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ300.0 ~ 400.0 cm
  • 花径1.5 ~ 2.0 cm

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