ユーチャリス グランディフロラEucharis × grandflora ポスト 花名ユーチャリス グランディフロラ学名Eucharis × grandflora別名Amazon lily, Eucharis , ユーチャリス, 擬宝珠百合原産地コロンビアとエクアドル開花場所切り花・生け花, 温室開花期1月, 2月, 10月, 11月, 12月 ユーチャリス グランディフロラとはユーチャリス・グランディフロラ(Eucharis grandiflora、学名:Eucharis × grandflora)は、コロンビア西部とエクアドル西部(アマゾン川上流のアンデス山脈)原産で、ヒガンバナ科ユーチャリス属の非耐寒性常緑球根植物です。Eucharis moorei と、E. sanderi の自然交雑種です。アマゾン川上流で生えていることから、別名で、アマゾンリリー(Amazon lily)と呼ばれます。園芸品種の ユーチャリス・アマゾニカ(Eucharis amazonica) と似ていて混同されることが多いです。 細長い球根から生える根生葉は深緑色で、ギボウシに似た広楕円形をしており、1茎に2~4枚付きます。葉間から直立した長い鱗茎を出し、先端から散形花序を伸ばし純白の花を3~6花、俯きがちに咲かせます。花筒部は漏斗形で、先端が6深裂して、長楕円形の花被片となり平開します。花筒喉部に6本の雄蕊が合着してカップ状となり立ち上がり副花冠状となります。花筒部の内側は淡黄緑色をしており芳香があります。 草姿は、ユリ(百合)やスイセン(水仙)に似ています。鉢花が冬に出回りますが、温室栽培のものもあります。切花やウェディング・ブーケに使われます。属名の「Eucharis」は、ギリシャ語で「eu(よい)」+「charis(caritas、引き付ける)」と言う意味です。種小名の「grandiflora」は「大きな花の」と言う意味です。 一般名:ユーチャリス・グランディフロラ(Eucharis grandiflora)、学名:Eucharis × grandflora(ユーチャリス・グランディフロラ)、別名:ユーチャリス(Eucharis )、グランディフロラ(grandflora)、Amazon lily(アマゾンリリー)、Eucharist lily、ギボウシズイセン(擬宝珠水仙)、アマゾンユリ(アマゾン百合)、分類名:植物界被子植物門単子葉類キジカクシ目ヒガンバナ科ユーチャリス属、原産地:コロンビア西部とエクアドル西部(アマゾン川上流のアンデス山脈)、草丈:40~50 cm、鱗茎径:4~5 cm、葉形:広楕円形、葉長:30 cm、葉幅:13~14 cm、葉柄:20~30 cm程と長い、花序形:散形花序、花被片色:白、花筒部色:白(外側)・淡黄緑色(内側)、花径:6~8 cm、花筒部:長さ5 cmで曲がる、花冠形:漏斗状で先端で6深裂し平開、雄蕊数:6、開花期:通年(10月~2月)、用途:切り花。目キジカクシ科ヒガンバナ属ユーチャリス種ユーチャリス花のタイプ放射相称花花序散形花序/傘形花冠漏斗形/トランペット形葉形葉縁全縁生活型非耐寒性常緑球根植物花の色白葉の色緑実の色緑高さ40.0 ~ 50.0 cm花径6.0 ~ 8.0 cm ランダムな花イワザクラ椿 '花車'カンパニュラ・ポシャルスキャナ比翼檜葉キンロバイヒメヒオウギズイセン