チシマウスユキソウLeontopodium kurilense ポスト 花名チシマウスユキソウ学名Leontopodium kurilense別名原産地南千島(色丹島、択捉島)開花場所高山, 特定の地域開花期4月, 5月, 7月, 8月, 9月, 10月, 11月 チシマウスユキソウとはチシマウスユキソウ(千島薄雪草、学名:Leontopodium kurilense)は、南千島(色丹島、択捉島)の固有種で、キク科ウスユキソウ属の高山性多年草です。 海岸地帯の岩場に自生し薄雪のような白色の綿毛を全草に密集させて寒さを防いでいます。地下茎からロゼット葉と直立した花茎を出します。白花のように見えるものは葉が変化した苞葉で、本当の花は中央にある小さな黄色い筒状花です。 花名は、千島に自生するウスユキソウ属の花から付けられています。属名「Leontopodium」は「Leon」+「topodium」、種小名「kurilense」は「Kuril (千島列島の)」という意味です。エーデルワイスと似ていますが、咲いている場所が違うことや、苞先端に丸みがあることが違います。 ウスユキソウの仲間 エーデルワイス(Edelweiss、学名:Leontopodium nivale) ヨーロッパアルプスで咲く、星章のような白花。ドイツ語で「高貴な白」という意味の花。 レブンウスユキソウ(礼文薄雪草、学名:Leontopodium discolor) 礼文島の固有種。 ウスユキソウ(薄雪草、学名:Leontopodium japonicum) 日本の低地に自生する。 オオヒラウスユキソウ(大平薄雪草、学名:Leontopodium miyabeanum) 高山性で北海道の大平山と崕山(きりぎしやま)の固有種。 チシマウスユキソウ(千島薄雪草、学名:Leontopodium kurilense) 千島固有種。 一般名:チシマウスユキソウ(千島薄雪草)、学名:Leontopodium kurilense、又名:レオントポディウム・クリレンセ(Leontopodium kurilense)、分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱キク目キク科ウスユキソウ属、原産地:南千島(色丹島、択捉島)の高山、草丈:15〜30cm、苞葉色:白色、茎葉数:10〜20枚、葉形:狭被針形、葉序:互生、開花期:4月〜5月(栽培種)、7月~10月(自生種)、頭花:黄色の筒状花、用途:鉢植え、ロックガーデン。 目キク科キク属ウスユキソウ種チシマウスユキソウ花のタイプ放射相称花花序散形花序/傘形花冠頭花葉形披針形葉縁全縁生活型高山性多年草花の色黄葉の色緑実の色高さ15.0 ~ 30.0 cm花径2.0 ~ 2.0 cm ランダムな花芍薬 妙高ペトレア・ボルビリスイエライシャンコロラドトウヒ 'ホプシー'ファレノプシス・アマビリアカラタネオガタマ