シロハナマメ
Phaseolus coccineus 'shirohana-mame'
- 花名シロハナマメ
- 学名Phaseolus coccineus 'shirohana-mame'
- 別名シロバナインゲン, 白花隠元, Shirohana-mame, 白花豆
- 原産地メキシコ
- 開花場所畑
- 開花期7月
シロハナマメとは
シロハナマメ(白花豆、学名:Phaseolus coccineus 'Shirohana-mame')はメキシコ原産でマメ科インゲンマメ属の1年草或いは2年草「ベニバナインゲン(紅花隠元、学名:Phaseolus coccineus L.)の変種です。シロバナインゲン(白花隠元)とも言います。
北海道から東北、長野の寒冷な高原で生産地されます。草丈は30~60 cmで、蔓は3~5 mほど伸びます。葉は長い葉柄の先に、長さ5~10 cm、葉幅:3~5 cmの3出複葉を付け、葉縁に低い鋸歯があり、枝に互生して付きます。雌雄異株です。7月に葉腋の間から総状花序を伸ばし花径1cmの白い蝶形花を咲かせます。花後に10 cm程の長さの莢が成り、中に腎形の長さ1.5 cm ~ 2.5 cmの白い大きな豆が入ります。用途は甘く煮た煮豆や、餡、甘納豆にして食べます。
白花豆と紅花豆
シロハナマメ(白花豆、学名:Phaseolus coccineus 'Shirohana-mame')は白花を咲かせ豆も白いですが、ベニバナインゲン(紅花隠元、学名:Phaseolus coccineus L.)は紅色花を咲かせ豆は紫色地に黒班があります。
一般名:シロバナインゲン(白花隠元)、学名:Phaseolus coccineus 'Shirohana-mame'、分類名:植物界被子植物真正双子葉類マメ目マメ科インゲンマメ属ベニバナインゲン種シロバナインゲン変種、別名:シロバナインゲン(白花隠元)、原産地:メキシコ、生産地:日本では北海道から東北、長野、生活型:現地では二年草、日本では一年草扱い、生活環境:寒冷な高原、茎高:30~60 cm、蔓長:3~5 m、葉長:5~10 cm、葉幅:3~5 cm、葉形:3出複葉、葉柄:長い葉柄あり、葉縁:低い鋸歯有、葉序:互生、雌雄異株、花序形:総状花序、花色:白、花形:蝶形、花径:1 cm、開花期:7月、莢長さ:10 cm、果実色:白、豆(種子)形:腎形、豆サイズ:1.5 cm ~ 2.5 cm、用途:煮豆・餡・甘納豆。