ギシギシ

Rumex japonicus

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  • 花名
    ギシギシ
  • 学名
    Rumex japonicus
  • 別名羊蹄, Japanese dock, Gishi-gishi, 羊蹄根, ヨウテイコン
  • 原産地日本、朝鮮半島、中国、台湾、ロシア
  • 開花場所野原・畦道, 海岸, 低山
  • 開花期6月, 7月, 8月

ギシギシとは

ギシギシ(羊蹄、学名:Rumex japonicus)は、日本、朝鮮半島、中国、台湾、ロシア原産で、タデ科ギシギシ属の大型多年性野草です。太い茎が直立し上部でよく分枝します。根生葉は長い葉柄の先に長楕円形の葉が付き叢生します。葉の基部は平らです。似た植物にギシギシ(羊蹄、学名:Rumex japonicus)と似た植物に、同属でヨーロッパ原産の帰化植物、エゾノギシギシ(蝦夷の羊蹄、学名:Rumex obtusifolius)があります。エゾノギシギシの根生葉はギシギシより大きくて幅広で中央脈に赤みがあります。花穂は黄褐色をしています。内花被片は三角形でその縁に2〜3対の棘状突起があるのが特徴です。果実色は半透明の緑→赤みを帯びます。
ナガバギシギシ(長葉羊蹄、学名:Rumex crispus)もあります。

一般名:ギシギシ(羊蹄)、学名:Rumex japonicus、又名:羊蹄根(ヨウテイコン)、Japanese dock、Gishi-gishi、分類名:植物界被子植物真正双子葉類ナデシコ目タデ科スイバ属ギシギシ種、生息分布:北海道〜沖縄の日本全国、環境:原野や路傍の湿地、草丈:60~100 cm、葉長さ:10~25 cm、葉形:長楕円形で基部は平、葉縁:波状、雌雄同株、開花期:6月〜8月、花弁:無し、萼片:6、花穂色:緑、花径:0.3~0.6 cm、果実色:緑→褐色、繁殖方法:種子や地下茎、特徴:内花被片の縁に小さな鋸歯、天敵:ハムシの一種「コガタルリハムシ」、用途:若芽は食用、根は生薬。


■関連ページ
ギシギシ(羊蹄、学名:Rumex japonicus) 


  • ナデシコ
  • タデ
  • スイバ
  • ギシギシ種
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    円錐/複総状花序
  • 花冠
    花びら無し
  • 葉形
    長楕円形
  • 葉縁
    波状
  • 生活型大型多年性野草
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色緑 橙
  • 高さ60.0 ~ 100.0 cm
  • 花径0.3 ~ 0.6 cm

ランダムな花