ピンポンノキ

Sterculia monosperma

  • ピンポンノキ
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  • 花名
    ピンポンノキ
  • 学名
    Sterculia monosperma
  • 別名Pingpong tree, 頻姿, Sterculia monosperma
  • 原産地台湾や中国
  • 開花場所低山
  • 開花期5月

ピンポンノキとは

ピンポンノキ(Pingpong tree、学名:Sterculia monosperma)は 台湾や中国原産でアオギリ科の高木です。葉は大きく光沢があります。 初夏に小さな白花を房状に咲かせます 花には花弁が無く代わりに鐘形状の5深裂した萼片があります。名前は中国語の頻姿(ピンポー)が訛って英語のピンポン(Pingpong)に転じたことによります。花後に成る果実が割れると中に黒い種子があり食べられます。煮たり焼いたりして食べますが、甘くない栗のような味がします。種子は漢方薬の「風眼果」で、寄生虫による腹痛、嘔吐、いわゆる「虫下し」になるとされます。

一般名:ピンポンノキ(Pingpong tree)、学名:Sterculia monosperma(旧:Sterculia nobilis )、分類名:植物界被子植物真正双子葉類アオイ目アオギリ科ピンポンノキ属 、別名:カオラット、頻姿(ピンポー)、China chestnut、原産地:中国南部 、樹高:10-20 m、葉色:緑 、葉序:互生、花長:15~30 cm、葉幅:7~10 cm、葉質:皮質、葉縁:全縁、花弁数:0、花色(実際には萼片色):白、花形(萼片形):鐘形の萼、花径(萼径):2.5~3 cm、雄蕊数:20本、開花期:5月、果実型:袋果、実期:7月~9月、果実色:赤、果実長:5~10 cm、 種子色:黒、種子径:2 cm、種子形:楕円形、 種子数:2~4個。


  • アオイ
  • アオギリ
  • ピンポンノキ
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  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    円錐/複総状花序
  • 花冠
    鐘形
  • 葉形
    楕円形
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型常緑高木
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ1000.0 ~ 2000.0 cm
  • 花径2.5 ~ 3.0 cm

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