アブラギリVernicia cordata ポスト 有毒植物花名アブラギリ学名Vernicia cordata別名ドクエ, 油桐, 毒荏, Vernicia cordata, アレウリテス・モンタナ, Aleurites montana, tung, tung-oil tree原産地アンゴラやネパール開花場所公園開花期5月, 6月 アブラギリとはアブラギリ(油桐、学名:Vernicia cordata)は、アンゴラやネパール原産で、トウダイグサ科アブラギリ属の常緑高木です。油を取るため昔、中国から輸入され、温暖地では野生化しています。日本では関東以西〜沖縄に自生します。葉は大きな心形でキリ(桐)に似ており、赤味を帯びた長い葉柄があります。葉は若枝では3裂します。雌雄同株で雌雄異花、すなわち、同一の木に雄花と雌花を咲かせます。雄花と雌花は別々の枝先に円錐花序をつけます。雄花はそのまま落下し、雌花は花弁が分かれて落ちます。初夏、桜に似た白花を咲かせます。花の基部は最初は黄色で徐々に紅色に変化します。花後に成る核果は扁球形で先端は尖らず、溝が有り、中に3個の種子が入っています。種子を絞ると桐油が採取され印刷や防水、艶出し、塗料に使われます。別名でドクエ(毒荏)と言われ食用とはなりません。公園樹として植えられます。カントンアブラギリ(広東油桐)と似ていますが、カントンアブラギリは蜜腺に柄が無く、果実は球形で先端が尖り溝はありません。 残念ながら、種子に有毒なエレオステアリン酸などの脂肪油が含まれており、誤って接種する 吐き気や、おう吐、腹痛症状などを起こします。 一般名:アブラギリ(油桐) 、学名:Vernicia cordata 、分類名:植物界被子植物真正双子葉類キントラノオ目トウダイグサ科アブラギリ属 、別名:アブラギリ(油桐)、ドクエ(毒荏)、アレウリテス・モンタナ(Aleurites montana)、tung 、tung-oil tree、原産地:アンゴラやネパール、分布:関東以西の日本〜沖縄 、樹高:8〜15m、樹形:すらりと伸びている、樹皮色:薄灰褐色、雌雄同株・雌雄異花(一本の木に雄花と雌花が咲く)、葉形:心形で先端は尖る、葉序:互生葉長:15〜20cm、腺点:葉基部に1対、開花期:5月〜6月、花色:白地で基部が淡黄色→紅色、花弁数:5枚、花径:2cm 、果実:扁球形で先端は尖らず、溝がある、果実径:2〜2.5cm、種子:3個目キントラノオ科トウダイグサ属アブラギリ種アブラギリ花のタイプ放射相称花花序円錐/複総状花序花冠5弁形葉形心臓形葉縁生活型常緑高木花の色白葉の色緑実の色高さ800.0 ~ 1500.0 cm花径2.0 ~ 2.0 cm ランダムな花フィカス・キアティスティプラ西洋紫陽花 アナベルゲッカビジンイヌザクラサルビア・スプレンデンスツノギリソウ