つ3.パックマン草でどお?【つくば植物園】 ポスト 本日も「つくば実験植物園」で咲いていた魅力的な花をご紹介します。 ガガブタ(学名:Nymphoides indica)は、日本等のアジアや各大陸の温帯域原産でミツガシワ科アサザ属の水草で浮葉性多年草です。ハート形の葉の表側は光沢のある緑色、裏側は紫色を帯びています。晩春から初秋まで長く咲き続ける小さな白いロート状の花の先端は5~6裂し、花弁周囲が細裂して白毛のように見えます。花の中心基部は黄色い。和名はあるものに似ておりそれが訛って現在の名前になったとか。名前の由来は↓の「詳しくはこちら」をご参照ください。少なくとも、「豚」とは無関係です。 今なら、差し詰め、パックマン草と付いてもよさそうですね。 詳しくはこちら ... 以下本文に続く ■関連ページ つ3.パックマン草でどお?【つくば植物園】かぎけん花図鑑 2023年5月30日 花日記 ガガブタ(鏡蓋、学名:Nymphoides indica) Other Articles12月29日の誕生花 プリムラ・ジュリアン、ホオズキ12月29日の誕生花はジュリアン,ホオズキです。 ジュリアン プリムラ・ジュリアン(Primula julian、学名:Primula × juliana)は、プリムラ・ポリアンサ(P. polyantha)と、コーカサス原産のプリムラ・ジュリエ (P. juliae)との交配種で、日本で育種された小輪矮性・耐寒性多年草です。ポリアンサを小さくして丈夫にしたような花です。花言葉は「永続するエキナセア・プルプレアのブログエキナセア・プルプレアは、ボールのような花が切花やフラワーアレンジメントなどでよく見かけます。これは、周辺のひらひら(舌状花)を取って、中央の筒状花を残したものです。古の欧米の人々は薬効を利用して切り傷やのどの痛み等に使ったようです。今でもハーブティに利用されています。花言葉は、薬効から、.....筑2 羽毛はたきか綿菓子か ユッカ トレクレアーナ 羽毛はたきか、綿菓子か⁉ ユッカ トレクレアーナ(学名:Yucca treculeana)は、米国。メキシコ原産で、キジカクシ科の常緑低木・多肉植物です。本国では乾燥地帯に自生します。茎先に集合して咲く花序は、ちょっと豪華な羽毛はたきや、綿菓子のように見えます。 樹高は3~7mです。葉は青緑色で根元から放射状に延びます。葉質は厚く堅い剣状で葉脈は平行します。葉の長さは0.5~1.2mで、葉幅は511月29日の誕生花 ベゴニア、茶の木11月29日の誕生花 ベゴニア,チャ(チャノキ)です。 ベゴニアには以下のような多数の種類があります。 球根ベゴニア(学名:Begonia x tuberhybrida)は、シュウカイドウ科シュウカイドウ属の非耐寒性の球根植物です。 ベゴニア・センパフローレンス(学名:Begonia semperflorens) は、南米原産で、シュウカイドウ科シュウカイドウ属の非耐寒性一・多赤唐辛子の一品種「鷹の爪」タカノツメ(鷹の爪、学名:Capsicum annuum 'Takanotsume')とは、日本原産で、トウガラシ(唐辛子 、学名:Capsicum annuum)の一品種で、日本ではよく料理に使われる香辛料です。 成熟した果皮を丸ごと収穫し乾燥させたものが売られています。 果実には果皮と種子が含まれ辛みが強くそのままでは人間は食べられませんので、果皮を半分に割るか、輪切りにして種子を取り除いて使アベリア・エドワードゴーチャーのブログ道路の植栽で、春~冬の長期間、小さな白花または薄桃色花を咲かせる アベリア(Abelia)をご覧になったことがあると思います。 アベリア・エドワードゴーチャー(学名:Abelia cv. Edward Goucher)は、アベリアの園芸品種で、アベリアより花つきが良く、花色が濃い桃色の花を咲かせます。 アベリアは比較的背が高いので道路と歩道の分離帯に植えられることが多いですが、ゴーチャ