セイヨウハシバミ

Corylus avellana

3大ナッツ

  • セイヨウハシバミ
  • セイヨウハシバミ
  • 花名
    セイヨウハシバミ
  • 学名
    Corylus avellana
  • 別名ヘーゼルナッツ, コモンヘーゼル, Hazel
  • 原産地ヨーロッパ
  • 開花場所果樹園, 低山, 特定の地域
  • 開花期1月, 2月, 3月, 4月, 12月
  • 花言葉「仲直り」・「真実」・「調和」・「直感」・「知恵」

セイヨウハシバミとは

セイヨウハシバミ (学名:Corylus avellana)とは、ヨーロッパ原産で、カバノキ科ハシバミ属の落葉低木とその果実を言います。
ヘーゼルナッツ(Hazelnut)は「3大ナッツ」と言われる、セイヨウハシバミの果実の種子で、種子の核を食用とします。
日本へは、奈良~平安時代に伝来しました。

樹高は、3-8mで、最大15mになります。
葉は、花より後に展開します。短い葉柄の先端に、ボダイジュの葉と似た長さ16~12cmの心形で、葉縁に歯牙のある葉を互生して付けます。
雌雄同株、雌雄異花で、自家不稔性。
雄花は、12-3月に尾状の雄花序を伸ばし薄黄色の花を咲かせます。雌花は、3-4月に、穂状花序を伸ばし赤い花柱を出します。
9月に、直径2cm、長さ3cmほどの球形~楕円形(どんぐり形)をした堅果が成ります。果皮は黄褐色で、種皮は赤褐色をしています。
果実は、
樹は生垣、材は造作や柵に、種子の核は生食や焙煎してナッツとして食べ、ペースト状にしたものはクッキーやケーキの製菓材料、ラテ、料理の隠し味に使われます。
ナッツは、アンチエイジング効果や、生活習慣病予防効果があるとされます。


花名の由来


属名の「Corylus」は、ヘーゼルナッツのラテン語名「Corolus」に由来し、
種小名「avellana」は、ヘーゼルナッツで有名なイタリアの町名のことです。


花言葉


「仲直り」・「真実」・「調和」・「直感」・「知恵」

一般名:セイヨウハシバミ
学名:Corylus avellana、
別名:Common Hazel(コモンヘーゼル) 、Hazel(ヘーゼル) 、Cobnut(コブナッツ)、
原産地:ヨーロッパ、
分類名:植物界被子植物真正双子葉類ブナ目カバノキ科ハシバミ属セイヨウハシバミ種、
生活型:落葉低木、
原産地:ヨーロッパ、生産国:トルコ、
樹高:3-8m(最大15m)、
展葉:花より後、葉柄:短い、葉形:心形でボダイジュの葉と似ている、葉長さ:16-12cm、葉縁:歯牙、葉序:互生、
雌雄同株、雌雄異花で、自家不稔性。雄花の開花期:12-3月、雄花序:尾状、雄花色:薄黄色、雌花の開花期:3-4月、雌花序:穂状花序、花柱色:赤、
結実期:9月、果実型:堅果、果実長:3cm、果実径:2cm、果実形:球形~楕円形(どんぐり形)、果皮色:黄褐色、種皮:赤褐色、採取方法:自然落下を待つ、
用途:生垣、材は造作や柵に、種子の核はクッキーやケーキの製菓材料、ラテ、料理の隠し味、効果:アンチエイジング効果や生活習慣病予防効果

■関連ページ
セイヨウハシバミ (ヘーゼルナッツ、学名:Corylus avellana)


  • ブナ
  • カバノキ
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  • セイヨウハシバミ
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    尾状花序
  • 花冠
    花びら無し
  • 葉形
    心臓形
  • 葉縁
    歯状
  • 生活型落葉低木とその果実
  • 花の色赤 薄黄
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ300.0 ~ 800.0 cm
  • 花径 ~ cm

ランダムな花