花名に「楽器」 ポスト 花名に「楽器」 トランペット、バイオリン、ヴィオラ(Viola)は楽器と同じスペルです。カエンカズラカエンカズラ(火焔葛、学名:Pyrostegia venusta)は、ブラジル原産で、ノウゼンカズラ科ピロステギア属の常緑蔓性低木です。英名は、「オレンジ・トランペット・バイン(Orange trumpet vine)」と呼ばれます。vineは英語で「蔓」を意味し、橙色の細長い筒状花がトランペット状をしていることに因ります。小花は枝に10数個ずつ束生して付きます。学名の「ピロステギア・ベヌスタ(Pキダチチョウセンアサガオ2種ある朝鮮朝顔の1種で、花を下向きに咲かせる方。観賞用として庭木や公園樹とされていますが、有毒植物なので扱いに注意が必要です。 キダチチョウセンアサガオ(木立朝鮮朝顔、学名:Brugmansia)は、ブラジルやエクアドルなど南米原産でナス科キダチチョウセンアサガオ属の半耐寒性常緑低木です。別名では、エンジェルス・トランペット・ツリー(Angel's trumpet tree)や、学名のBrugテイキンザクラテイキンザクラ(提琴桜、学名:Jatropha integerrima)は、キューバ等の西インド諸島原産でトウダイグサ科ナンヨウアブラギリ属の熱帯常緑性小低木です。春から初夏に、枝先から垂れた花茎から出た集散花序に桃色の五弁花を多数咲かせます。葉は緑色の卵形で、葉の典型的な形と色をしています。 花名にの由来 葉が提琴(バイオリン)に似ていることから、テイキンザクラ(提琴桜)と呼ばれます。 花名にビオラ ウィットロキアナ 'ソルベ ラベンダーアイス'ビオラ ウィットロキアナ 'ソルベ ラベンダーアイス'(学名:Viola x wittrockiana cv. Sorbet Lavendar Ice)は、スミレ科スミレ属の耐寒性一年草「ビオラ・ソルベシリーズ(学名:Viola cv. Sorbet)」の園芸品種です。早生系で、よく分枝し、花付きが良い。草丈15~30 cmで花径3cmの薄紫色の花を咲かせます。花弁中央の底が白い「底白」で、髭のよビオラビオラ(学名:Viola)とは、北ヨーロッパ原産で、スミレ科スミレ属の耐寒性一年草・多年草です。 草丈は10~20cmで、花径は小輪が2~3cm、中輪が3~4 cmです。花色は、紫、白、黄、橙、赤、桃など、豊富です。 開花時期は、9月~翌年5月と長期間咲き続けます。 花後は、花殻を摘み取って種を作らないようにします。種ができると養分が採られ花が小さくなります。 成長につれ咲き姿が徒長してきたら切りビオラ 'コンテッサ・ブルーシェード 'ビオラ 'コンテッサ・ブルーシェード '(Viola ’Contessa Blue Shade’、学名:Viola x wittrockiana ’Contessa Blue Shade’)は、ビオラ(学名:Viola)の園芸品種です。 コンテッサシリーズは、シャローンタイプのフリンジ咲き中輪で、花弁の周縁にはフリルがあり、花中央にブロッチがあります。 ブルーシェード 'は、濃紫色のの花タスマニアビオラタスマニアビオラ(学名:Viola banksii)は、オーストラリア南部で、スミレ科スミレ属の耐寒性多年草です。原産地では、クイーンズランド~タスマニアに自生します。別名で、Ivy-leaved Violety、パンダスミレ、ツタスミレ、ビオラ・バンクシイ、ツルスミレとも呼ばれます。 一般名:スミレ(菫)、学名:Viola mandshurica又は、Viola hederacea、別名:シハイスミレシハイスミレ(紫背菫、学名:Viola violacea)は、スミレ科スミレ属の多年草です。無茎性のスミレです。無茎性とは、地上茎が発達せず、葉や花柄が根元から出る品種です。中部地方以西〜九州の山野の日当たりのよい場所に自生します。 草丈は10cm以下です。葉には長い葉柄があります。葉形はハートを伸ばしたような卵状三角形で、基部は深い心形をしています。葉には光沢があり、表面は緑色で、裏面は紫色ですパンジー モルフォ花名に「蝶」と付く花「パンジー モルフォ(Pansy Morpho」と昆虫の モルフォ蝶 モルフォ蝶とナノ構造 左:昆虫のモルフォフォ蝶、中央:モルフォ蝶の構造色の解析(KeyFDTDソフト使用)、右:花のパンジー モルフォ(Pansy Morpho) 南米に生息する、世界の三大美蝶の一つとされる「 モルフォ蝶」の翅色は、最初からついている色「色素色」ではなく、ハネの表面にある微細構造(ナ アオイスミレアオイスミレ(葵菫、学名:Viola hondoensis)は日本原産でスミレ科スミレ属の這性・常緑性多年草です。有茎性に属するスミレです。北海道~九州の路傍や低山の明るい山林内に自生します。草全体に毛が多く開花は比較的早く根出葉は丸い。花弁は白に近い淡紫色で、縁は波状で上弁は反りかえります。唇弁には紫色の班があり、距は太く短い。花柱の先端は鍵形に曲がっています。 一般名:アオイスミレ(葵菫)、ヒメスミレヒメスミレ(学名:Viola inconspicua subsp. nagasakiensis)は日本、台湾原産で、スミレ科スミレ属の「スミレ(菫、学名:Viola mandshurica)」の無茎種の一つです。本州~九州の庭の隅や道端の日向の草地に自生します。ヒメスミレは、スミレに似ており、スミレと比較すると小さいため、花名の一部に「姫」と付けられました。 スミレとヒメスミレの違い ・スミレはニオイスミレニオイスミレ(匂菫、学名:Viola odorata)は、欧州や北アフリカ、西アジア原産で、スミレ科スミレ属の耐寒性多年草です。茎は匍匐し、葉はハート型で、花に芳香があります。花はパンジーやヴィオラより小さく花付きも劣りますが、花の芳香が強いです。ナポレオンが愛した花としても知られます。芳香があることから、'スイートバイオレット'(Sweet violet) とも呼ばれ、多数の園芸種が育種されていスミレスミレ(学名:Viola mandshurica)は、日本、朝鮮半島、中国原産で、スミレ科スミレ属の多年草の野草の総称です。狭義的には、Viola mandshurica の品種をスミレと呼びます。 春に山辺や野原、道端に可憐な小花を咲かせます。花は左右相称花で単頂花序につけることが多いです。花色は紫色が代表色ですが、白花や黄花もあります。葉には少し長めの葉柄がありハート型をしていることが多いでエビチャスミレエビチャスミレ(海老茶菫、学名:Viola mandsurica cv. Ebicha)は日本原産でスミレ科スミレ属の多年草です。スミレの中輪咲き種で、代表的な花弁色が濃赤紫色(海老茶色)ですが、赤紫色や白などの変種もあります。基本種はスミレで、属名はV. Mandsurica(ミヤマスミレ節)、品質(亜種)はエビチャに分類されます。日当たりの良い環境で生育します。草全体が盛り上がるように立体的にニオイスミレ 'コガネ'ニオイスミレ 'コガネ'(匂い菫 '黄金'、Viola odorata 'Kogane')は、スミレ科スミレ属の多年草、ニオイスミレ(匂菫、学名:Viola odorata)の葉が黄色い品種です。 一般名:ニオイスミレ 'コガネ'(匂い菫 '黄金')、学名:Viola odorata 'Kogane'、学名:スイートバイオレット(Sweet violet)、ビオラ・オドラータ(Viola oパンジー ローズビーコンパンジー 'ローズ・ビーコン'(Pansy 'Rose beacon'、学名:Viola×wittrockiana cv. Rose beacon)は、株式会社サカタのタネが育種したパンジーの園芸品種の一つです。花径7cm程の中輪で、紅色と白や、紅色と橙色などの覆色系の花を咲かせます。 一般名:パンジー ローズビーコン(Pansy 'Rose beacon'、学名:Viola×wittrockiツタスミレツタスミレ(学名:Viola banksii)は、オーストラリア原産で、スミレ科スミレ属の多年草の野草です。原産地の東部沿岸地域荒れ地や空き地などに自生します。花弁は2枚の上弁、2枚の側弁、1枚の唇弁から構成されます。花弁の色は白で基部は紫色をしています。側弁の基部から中心部にかけて微細な白毛が生えています。葉は腎形で、短い茎にロゼット状に付きます。 一般名:ツタスミレ、学名:Viola bパンジーマジェスティック・ジャイアントパンジー マジェスティックジャイアント(Pansy "Majestic Giant"、学名:Viola×witrockiana cv.Majestic Giant)はスミレ科スミレ(ビオラ)属の一年草です。1966年 世界初のF1パンジーとしてオールアメリカセレクションズ賞を受賞しました。 花名:パンジー マジェスティックジャイアント、学名:Viola×witrockiana cv.Majestパンジーパンジー(Pansy、学名:Viola × wittrockiana)とは、北ヨーロッパ原産の園芸品種で、スミレ科スミレ属の耐寒性一年草です。 街や公園の花壇や店先のプランターなどの日当たりが良い場所で、9月~翌年5月までの長期間咲いています。 サンシキスミレ(三色菫)とも呼ばれます。 草丈は草10~30 cmと低いです。花径は、5~30cmと草丈に対して花びらが大きいです。 花色は豊富で、紫 他の特集特集 6月の紫色の花梅雨時の紫色の花 日本の6月と言えば梅雨にあたり雨の日が続きます。この時期の紫色の花と言えば、アジサイやハナショウブが代表です。 6月に咲く紫色の花種類一覧 6月に咲く紫色の花は、270種ほどあります(2023年6月7日現在) ミヤコワスレ,ヒメシャガ,イングリッシュラベンダー,クレマチス,ヤブラン,ライラック,フレンチラベンダー,ナス,センダン,バラ,ムラサキシキブ,クガイソウ,ノハ特集 花名に「魚名」特集 花名に「魚名」 魚名が付く花(和名で)や、魚と花が同名のものをのせています。金魚草や、金魚葉椿、魚柳梅(ギョリュウバイ)、柊(ヒイラギ)、ゴンズイ等があります。和名を基準にしているので、言語が違う場合は当てはまりません。実際の魚は「かぎけん魚図鑑」 https://www.kagiken.co.jp/new/db_fish.shtml をご参照ください。 ■関連ページ 特集 花02月の赤い花一覧22月に咲く赤い花一覧その2 特に、紅梅、椿、山茶花、プリムラ、雛菊が元気です。ここには以下の花があります。 木瓜(ボケ)、山茶花、 藪椿、梅 '鹿児島紅'、梅、椿 '富貴媛'、椿 '武士椿',椿 朝鮮椿,椿 '大虹'、椿 金魚葉椿、椿 '月下美人'、オンシジュウム、プリムラ・ポリアンサ、ベゴニア・センパフローレンス、プリムラ・オブコニカ、雛菊(デージー)、椿、プリムラ・ジュリアン. 花のイラスト・ショート動画花日記「万葉集の草木シリーズ」の草木の中から、花のイラストの描き方をショート動画にしたものを集めました。 取り上げた草木 取り上げた草木は、今のところ、以下の通りです。 ノジギク(野路菊、学名:Chrysanthemum japonense)、オケラ(朮、学名:AAtractylodes japonica)、イヌビワ(学名:Ficus erecta 又は Ficus erecta var. 02月の青い花一覧2月の青い花一覧 2月の青い花は、1月の青い花にハナニラハナニラ(花韮、学名:Ipheion uniflorum)やタチイヌノフグリ(立犬の陰嚢、学名:Veronica arvensis)などが加わりました。 ■関連ページ 【特集】 2月の青い花写真一覧 List of Blue Flowers in February ニ月的蓝色花朵列表 【花日記】 2月の青い花 かぎ特集 花名に「飲み物と容器」特集 花名に「飲み物と容器」 カプチーノ、水、ミルクなどの飲み物と、グラス、とっくり、杯などの酒器