秋の黄色い花 ポスト 秋に咲く黄色い花 春に咲く花に比べれば少ないですが、黄色い花は秋も多いです。ここでは、9月~11月に咲いている黄色い花をのせました。 秋は、キク(菊、Chrysanthemum morifolium)をはじめ、ツワブキ(石蕗、学名:Farfugium japonicum)、セイタカアワダチソウ(背高泡立草、Solidago canadensis var. scabra)などのキク科の植物が多いようです。 アオノリュウゼツランアオノリュウゼツラン(青の竜舌蘭、学名:Agave americana var. marginata)は、メキシコ原産で、リュウゼツラン(竜舌蘭、学名:Agave americana)の葉に黄色い斑が入っていない、灰緑色のキジカクシ科リュウゼツラン属の多肉植物です。普段は花を咲かせず、肉厚で鋭い棘のある大きな葉のみが叢生します。数十年に一度、花茎を出し、その先端から複集散花序を伸ばし何百もの薄黄色オシロイバナオシロイバナの特徴のまとめ 1)開花期が長く6月~10月まで咲くのは、花弁ではなく萼だから。 2)夕方4時頃から咲くので、別名で「夕化粧」、英名でも同様に、フォー・オクロック(Four o'clock flower) と呼ばれる。 3)夜咲く花は芳香を出し夜間でも目が効くモスアイを持つ「蛾」を誘き寄せる虫媒花が多い。 オシロイバナ(白粉花、学名:Mirabilis jalapa)とは、メキシコスイセイランスイセイラン(彗星蘭、学名:Odontoglossum)は中南米アンデス山脈原産で、ラン科オドントグロッサム属の常緑多年草です。寒さに強く、暑さに弱い着生ランです。和名は、スイセイラン(彗星蘭)。花の形が星に似ていることに拠ります。属名の、Odontoglossumとは、ギリシャ語で、歯(odonto)と舌(glossal)の合成語で、花びらの形から付けられました。花色は、白・黄 ・茶 ・赤・桃色カーネーションカーネーション(Carnation、学名:Dianthus caryophyllus 、Dianthus caryophyllus ×D. plumarius)は、南欧や地中海沿岸原産で、ナデシコ科ナデシコ属の半耐寒性多年草です。 スイーツと同様、母の日のプレゼントの必需品とされ、5月の母の日には盛大にマーケットに出回り、1ケ月ほど楽しめます。 その後、梅雨や盛夏になると、花に元気がなくなりますヤマハハコヤマハハコ(山母子、、学名:Anaphalis margaritacea)は、日本、中国、北米原産で、キク科ヤマハハコ属の多年草です。北海道~本州中部以北の高山の草地に群生します。花は雌雄異株です、晩夏~秋に、茎先から散房花序を伸ばし、白花のように見える総苞片中央に、黄色花を咲かせます。葉は細長い披針形で、明瞭な葉脈が3本あります。葉は緑色ですが、毛が生えて白っぽく見えます。葉縁に鋸歯はなく全縁でヘメロカリスヘメロカリス(Hemerocallis、学名:Hemerocallis spp.)は、日本、中国原産で、ススキノキ科ワスレグサ属の落葉多年草です。黄や橙色など暖色系で百合に似た漏斗状の一日花を咲かせます。1本の花茎には、10~30個の花が咲きます。ヘメロカリスには、日本の原種や、海外に渡り改良されて里帰りした園芸品種、野生化したものがあります。主に、ヘメロカリスと言えば、品種改良した園芸品種を差しハケイトウハケイトウ(葉鶏頭、学名:Amaranthus tricolor cv.)は熱帯アジア原産で、ヒユ科の非耐寒性一年草です。アマランサス・トリカラー(Amaranthus tricolor)、パーフェクタ・トリカラーとも呼ばれます。初秋に鮮やかに色づいて美しい葉が主として鑑賞されます。葉は互生します。葉の色や模様、形、大きさが多様化しており多数の品種があります。花は、小さな紫色花で葉脇に生えます。アカンレンボクカンレンボク(旱蓮木、学名:Camptotheca acuminata)は、中国原産でミズキ科カンレンボク属の落葉高木です。夏に、枝先にギンネム(銀合歓)に似た球形の花を3~5個付けます。秋に成る果実は遠くから見ると栗の実のように見えます。さらに、果実を近くで見ると栗 の実を軽小軟短にしたようです。葉は大きな長楕円形で光沢があり葉脈がはっきりしています。葉表は無毛ですが、葉裏基部に毛が密集します。キンギョソウ花名に魚(淡水魚)が付く キンギョソウ(金魚草、学名:Antirrhium majus)とは、南欧~北アフリカの地中海沿岸原産で、オオバコ科キンギョソウ属の一年草又は多年草です。別名で、スナップドラゴン(Snapdragon)や、コモン ・スナップドラゴン(Common snapdragon)、"gueule-de-loup(オオカミの口)”、アンテリナム(Antirrhium)と呼ばれます。 ケイトウケイトウ(鶏頭)という名前が、花名の一部に付く花には、ヒユ科ケイトウ属(Celosia)とヒユ科ヒユ属(Amaranthus)の、ケイトウ(鶏頭、学名:Celosia cristata)、ヒモケイトウ(紐鶏頭、学名:Amaranthus caudatus)、ノケイトウ(野鶏頭、学名:Celosia argentea)、クルメケイトウ(久留米鶏頭、学名:Celosia cristata 'Kurumザルギク 菊>小菊名前に「日用雑貨・キッチン用品」名が付く花「ざる菊」と、ザル 「ざる菊」とザル 名前に「日用雑貨・キッチン用品」名が付く花「ざる菊」と、料理道具のザル(笊) 左:花のざる菊 花がザルのようなドーム型に咲くことから名付けられました。 右:調理用器具のザル(笊) 「ザル」という和名で成り立つ話なので、英語や中国語では意味不明だと思います。理想は、日本語を母国語としない方に、日本語を学んで頂いて原文ハイビスカス花が美しいハイビスカス、ハイビスカスティの原料はローゼル ハイビスカス(Hibiscus、学名:Hibiscus rosa-sinensis, Hibiscus hybrids)とは、バヌアツ原産で、アオイ科フヨウ属の低木です。 スーダン、パプアニューギニアの国花とされ、マレーシアではブンガラヤ(学名:Hibiskus rosa-sinensis)と呼ばれ、同じく国花とされます。 別名で、ヒビスセイタカアワダチソウセイタカアワダチソウ(背高泡立草、学名:Solidago altissima)とは、北米原産で帰化植物の、キク科アキノキリンソウ属の大型の多年草、帰化植物です。 別名で、セイタカアキノキリンソウ(背高秋の麒麟草)や、ソリダゴ(Solidago)、ゴールデンロッド(金の鞭)とも呼ばれます。 日本へは、明治末に観賞用、蜜源植物として導入し、その後日本全国の日当たりの良い空き地や河川敷で大繁殖し勢力範囲菊 ドーム菊菊 ドーム菊(学名:C.m. cv. Dome giku)は、何もしなくても自然に丸くドーム状となる小菊の園芸品種、またはは小菊を丸くドーム状に仕立てる栽培方法です。花色には黄、桃色、白、赤などがあります。 C.m.:Chrysanthemum morifolium(家菊)の略称ハヤトウリ果実を食用とします。 ハヤトウリ(隼人瓜、学名:Sechim edule)とは、メキシコなど中央アメリカ原産で、ウリ科ハヤトウリ属の蔓性多年草の野菜です。別名で、センナリウリ(千成瓜)や、チャーテ、英名ではchristophene、mirliton、vegetable pear、フランス語ではチャヨテ或いはシャイヨット(Chayote)と呼ばれます。 大きな塊根から、長さ400-1000cmにバラバラ(薔薇、学名:Roza×hybrids)は北半球の熱帯~亜熱帯原産で、バラ科バラ属の耐寒性落葉/常緑低木です。英名では「Rose」と呼ばれます。 花の豪華さ、芳香、花色の多さ、日持ちの良さなどから’花の女王’と称されます。 美しいがゆえに、ばら戦争」のように戦争名にもされました(「紛争に巻き込まれた花)。また絶対的な美しさや魔性の美に対する警句として、「美しいものには棘がある」と古来伝えられてツルナツルナ(蔓菜、学名:Tetragonia tetragonoides)は、豪州等の太平洋諸国原産でハマミズナ科の多肉性の蔓性多年草です。海岸の砂地を這いながら増えます。 若葉は癖が無いため、葉野菜とされます。 春から秋に、海岸の陽が当たる場所に黄色い花(のように見える)を咲かせます。花は内側が黄色で外側が緑色をしています。しかし、実際には花弁は無く、萼が花のように見えており萼片が4〜5枚ついたものパンジーマジェスティック・ジャイアントパンジー マジェスティックジャイアント(Pansy "Majestic Giant"、学名:Viola×witrockiana cv.Majestic Giant)はスミレ科スミレ(ビオラ)属の一年草です。1966年 世界初のF1パンジーとしてオールアメリカセレクションズ賞を受賞しました。 花名:パンジー マジェスティックジャイアント、学名:Viola×witrockiana cv.Majestグラジオラスグラジオラス(学名:Gladiolus x hybridus)とは、熱帯アフリカ、地中海沿岸原産で、アヤメ科グラジオラス属の落葉性多年草の球根植物で、日本へは明治時代に渡来しました。別名で、トウショウブ(唐菖蒲)、オランダショウブ(阿蘭陀菖蒲)、corn flag(コーン・フラグ)、sword lily(スウォード・リリー、剣の菖蒲)とも呼ばれます。 草丈は0.5cm~150cmです。葉は緑色で アルストロメリアアルストロメリア(学名:Alstroemeria)とは、南米アンデス山脈の寒冷地に自生するユリズイセン科アルストロメリア属の耐寒性球根植物です。別名でユリズイセン(百合水仙)や、インカの百合(Lily of the Incas)、Peruvian lily、Lily of the Incasとも呼ばれます。 一季咲きの花は晩春から夏に、四季咲きの花は通年開花します。茎頂から散形花序を伸ばし横向きにハボタンハボタン(葉牡丹、学名:Brassica oleracea var. sabellica)はヨーロッパ西部原産で、アブラナ科アブラナ属の耐寒性一年草(多年草)です。アブラナ科特有の十字形で黄花の集合した花穂を鑑賞するのではなく、ケール部を改良して発色した葉を鑑賞するために作られました。葉の鑑賞期は、10月〜翌年4月です。葉形にはキャベツに似た層状のものや、縮れたものがあります。育ちすぎると茎の木質ルドベキアルドベキア(Rudbeckia)は、北米生まれで、キク科ルドベキア属の耐寒性一年草又は多年草です。初夏~秋まで咲き続けます。花の大きさは小輪種や大輪種があり、花の咲き方には、一重咲きと八重咲きがあります。花名は、植物学者リンネの恩師であり植物学者のルドベックに因みます。切花、鉢花、花壇、コンテナ植え、グラウンドカバーに使われます。花の感じがエキナセア・プルプレア(学名︰ Echinacea purスイレンスイレン(睡蓮、学名:Nymphaea Hybrids)は、パプアニューギニアなどの東南アジアをはじめ世界中の熱帯域と温帯域原産で、スイレン科スイレン属の耐寒性多年草の水生植物です。 夏に、池の水面に円形又は卵形で基部に切れ込みのある緑色の葉を浮かべます。花色には青紫や、黄、白、赤、橙、桃色などがあります。モネの絵などで有名です。花言葉は色により異なります。全体的な花言葉は、「清純な心」、「信頼のモロヘイヤモロヘイヤ(Moroheiya、学名:Corchorus olitorius)は、エジプト、インド原産で、シナノキ科シナソ属シマツナソ種の葉菜類の野菜となる一年草です。正式名称、シマツナソ(縞綱麻)と言います。若葉は食用となり、湯掻くと粘り気のあるお浸しとなります。また、味噌汁の具や、煮込み、天麩羅にして食べます。植物繊維が多く、ビタミン A、B、C、E、カリウム、カルシウム、鉄などの栄養価が含まカランコエカランコエ(学名:Kalanchoe)はマダガスカルや南アフリカ原産でベンケイソウ科カランコエ属の非耐寒性多年草/低木の多肉植物です。 春~秋に、花茎を伸ばし先端に集散花序をつけ小さな4弁の合弁花を多数集合させて咲かせます。 短日花で光を遮ると一年中花を咲かせることができます。 寒さには弱いですが丈夫で育てやすく一年中鉢植えが出回っています。葉は光沢があり肉厚で横幅がある多肉植物で対生につきます。江戸菊 菊>古典菊江戸菊 菊>古典菊(学名:C. m. cv. Edogiku)は江戸時代に江戸で育種された古典菊です。花弁には平弁、匙弁、管弁があります。 花は中心にある筒状花が見えていますが、咲き進むと筒状花周辺の舌状花が立ち上がって折れ曲がり筒状花を包み込むように咲き、毎日少しずつ変化します。 江戸菊の種類 江戸菊 ”新秋の紅”(学名:C. m. "Edogiku Shinsyu no Kurenaiヘチマヘチマ(糸瓜 、学名:Luffa cylindrica)とは、インド等西アジア原産で、ウリ科ヘチマ属の蔓性一年草です。 英名では、Loofah、Loofaと呼ばれます。 蔓の長さは4m程になります。 葉は掌状、或いは、心臓形で欠刻があります。 雌雄異株です。雌花は単生、雄花は総状花序を伸ばし自家和合します。 夏~秋に、花径8cm程の、ニガウリ(苦瓜、ゴーヤー、学名:Momordica charaハナスベリヒユハナスベリヒユ(花滑莧、学名:Portulaca oleracea cv. Giganthes)とは、インド原産で、スベリヒユ科スベリヒユ属の這性非耐寒性多年草です。 学名からポーチュラカ(Portulaca)、葉形から ヘラマツバボタンや、ヒロハマツバボタンとも呼ばれます。 スベリヒユ(滑莧、学名: Portulaca oleracea)の近縁種です。全草がエジブルフラワーでスープやサラダなどにシンビジウムシンビジウム(学名:Cymbidium sp.)は、ネパール、インド、タイなどの東南アジア、日本、中国などの東アジア、オーストラリアなどが原産で、ラン科シンビジウム属の常緑多年草です。ワラン(和蘭)は、従来のシンビジウムと、東洋ランを交配した新タイプのシンビジウムです。バルブ(偽球茎)から長楕円形の葉を左右に扇状に広げ、中央から花茎を伸ばし7~30個の幅広の美しい花を咲かせます。花色は白・黄・桃・ ダリアダリア(Dahlia、学名:Dahlia pinnata)とは、メキシコやガテマラ原産で、キク科ダリア属の非耐寒性多年性植物(球根)です。 メキシコの国花となっています 夏から秋に、青以外のどんな色でもあると言われる程豊富な花色や、様々な咲き方で華やかに咲きます。その中でもポンポン咲きが特に人気です。 同属の花 同属に、冬に開花し背丈が屋根まで届く木立性の皇帝ダリア(ウテイダリア、学名:Dahlショウゴインカブショゴインカブ(聖護院かぶ、学名:Brassica rapa var. glabra 'Shogoin-kabu')は、京都産のカブ(蕪)の一品種です。英名では、Shogoin Turnip と呼ばれます。京都の代表的な漬物「千枚漬け」や、京料理の「かぶら蒸し」の主材料とされます。開花期:11月~3月。 カブについてはこちらをご参照ください。 グレヴィレアグレヴィレア(Grevillea、学名:Grevillea banksii)は、オーストラリア〜ニューカレドニア原産で、ヤマモガシ科シノブノキ属(グレヴィレア属)の半耐寒性常緑低高木です。和名はハゴロモノマツ(羽衣の松)やベニバナハゴロモノキ(紅花羽衣の木)と言います。葉は緑色で、切れ込みが深く松葉に似ています。 日本では晩秋から翌年春に開花しますが、ハワイのような温暖地域では1年中(四季咲き)見エキナセア・プルプレア花弁が散ってもOK エキナセア・プルプレア エキナセア・プルプレア(学名:Echinacea purpurea)とは、北米東部原産で、キク科ムラサキバレンギク属の耐寒性多年草です。 別名でムラサキバレンギク(紫馬簾菊)やエチナセア(Echinacea)、Purple Coneflower(パープル・コーンフラワー)とも呼ばれます。 草丈は50~100 cmです。 夏から秋に、花芯が赤茶色の球形ポインセチアポインセチア(Poinsettia、学名:Euphorbia pulcherrima)は、メキシコ原産で、トウダイグサ科トウダイグサ属の常緑低木です。和名ではショウジョウボク(猩々木)と呼ばれます。マダガスカルの国花とされます。ポインセチア(Poinsettia)という花名は、米国の駐メキシコ大使J.R.ポインセット氏がメキシコから持ち帰って広めたこと由来します。短日植物なので、9月頃から毎日夕方キクキク(菊、学名:Chrysanthemum morifolium)は、中国産で、キク科キク属の耐寒性常緑多年草(宿根草)です。日本にあるものでも大元は古い時代に渡来したものが多く、それらを日本独自の技術、美意識で全く違うレベルのものにしてしまうのが日本の技というのかもしれません。 キクは、日本に奈良時代渡来し、江戸時代から様々な園芸品種が育種されています。春のサクラ(桜)と、秋のキク(菊)は日本をカンアオイカンアオイ(寒葵、学名:Asarum spp.)とは、日本、東アジア原産で、ウマノスズクサ科カンアオイ属カンアオイ種の多年草です。ギフチョウの食草として有名です。 英名では、wild ginger(ワイルド ジンジャー)や , Asarum(アサルム )と呼ばれます。 カンアオイ属は東アジアに100種程あり、日本にはその半数があると言われます。 樹木下の暗い場所に自生し、成長は驚くほど遅い。株高嵯峨菊 菊>中菊>古典菊嵯峨菊(学名:Chrysanthemum morifolium "Saga")とは、京都の嵯峨地方、現在の京都府嵯峨野の大覚寺にゆかりの古典菊の一種です。草丈は遠方からも見えるように1.5~2mの高さに作られます。 キクの花は、頭状序で、花の周辺にある舌状花、中央にある筒状花から構成されます。 サガギクは一重咲きで咲き始めは平開しますが、咲き進むにつれて舌状花が管状になり、捻じれて立ち上がります。プルメリアプルメリア(Plumeria、学名:Plumeria sp.)は、西インド諸島や、メキシコ、ガテマラ原産で、キョウチクトウ科インドソケイ属の落葉または常緑の小灌木です。 インドソケイ(赤花)や、Frangipanier(フランジパニ)、テンプルツリー(Temple Tree)、テンプルフラワー(Temple Flower)、Pagoda Tree(パゴダツリー)とも呼ばれます。白花を咲かせるPlu丁子菊 菊>中菊>古典菊丁子菊(チョウジギク、学名:Chrysanthemum moriforium cv. Choujigiku)は、中菊(中輪菊)で、江戸期に栽培された古典菊です。 頭状花序の筒状花が中央に沢山咲き、舌状花が周辺を囲むように構成されています。 花の中心部が盛り上がって咲くのでアネモネ咲きとも呼ばれます。 一般名:丁子菊(チョウジギク)、学名:Chrysanthemum moriforium cv. 管物 菊菊は花の大きさや、形、昔からあるか等によって分類されます。 その内、「花の形」は、花弁が広い「広物(ひろもの)」や、花弁が盛り上がった「厚物(あつもの)」、花弁がチューブ状の「管物(くだもの)」の3種があります。 この内の「管物」(Kudamono、学名:C.m. cv. kudamono)は、さらに、チューブの太さ(管径)で、太管(花弁径:0.3-0.5cm)、間管(0.2-0.3cm)、細管(ウスギモクセイウスギモクセイ(薄黄木犀、学名:Osmanthus fragrans var.thunbergii)は中国南西部原産で、モクセイ科モクセイ属の非耐寒性・非耐陰性・常緑広葉小高木です。 樹幹は丸みを帯びており、樹高は8m程になります。樹皮は灰色です。葉は:濃緑色で皮質、光沢の有る長楕円形で葉縁に鋸歯があり対生に付きます。9月末~10月上旬に新しい葉腋から束生または総状花序を伸ばし、小さな薄黄色の鐘形アメイシャアメイシャ(Ameisia、学名:Bunchosia armeniaca)とは、アンデス山脈原産で、キントラノオ科ブンコシア属の非耐寒性常緑低木です。 原産地はアンデス山脈のチリ、ペルー、コロンビア、ボリビア、ブラジルです。 葉腋から総状花序を出し、黄色い小花を8〜12個つけます。花後に成る果実は最初、薄緑ですが、熟すと橙色になります。 原地では果肉を生食したり、香り付けに使用するため栽培していまイソギクイソギク(磯菊、学名:Chrysanthemum pacificum)とは、日本原産で、キク科キク属イソギク種の多年草です。 伊豆半島や房総半島等の太平洋岸の岩場で群生しています。 秋に伊豆半島へ釣行すると釣り場に行く道すがらで見ることができます。黄色い小さな花と、葉の周囲が白いことが特徴です。 草丈は30〜40cmです。 葉裏にある長毛が葉表まで回るので、葉縁に白い縁取りがあるように見えます。 エゾオグルマエゾオグルマ(蝦夷緒車、学名:Senecio pseudoarnica)は、日本原産で、キク科キオン属の多年草です。夏に、北国の海岸の砂浜に自生するダイナミックで野趣溢れる花です。茎は直立し太く逞しく、葉を多数付け、茎先から伸びた散房花序にヒマワリ(向日葵)に似た頭花を多数咲かせます。長楕円形をした葉は肉厚で光沢があり、葉縁に荒い鋸歯があります。葉と茎は毛に覆われていますが、開花前の花も毛で蜘蛛状オオキバナカタバミオオキバナカタバミ(大黄花片喰、学名:Oxalls pes-caprae)とは、南アフリカ原産で、カタバミ科カタバミ属の多年草です。別名で、キイロハナカタバミ(黄花花片喰)や、学名のオキザリス(Oxalls)、オザリス・ペスカプラエ(Oxalls pes-caprae)、英名では、Buttercup oxalis、Bermuda buttercupと呼ばれます。草丈は15~30cmで、葉は緑色で紫アスクレピアスアスクレピアス(Asclepias、学名:Asclepias curassavica)は、南米、中米の西インド諸島原産で、キョウチクトウ科トウワタ属の多年性小低木です。草に芳香があります。茎先から伸びた散形花序に小花を咲かせます。花は朱色の花弁と、突出した黄橙色の花柱(副花冠)で2色に見えます。トウワタ(唐綿)という和名は、外国から来て、種子に生えている白い冠毛が綿毛に似ていることに拠ります。花やオミナエシオミナエシ(女郎花、学名:Patrinia scabiosifolia)は、日本、東シベリア原産でスイカズラ科(←オミナエシ科、APG3から変更)オミナエシ属の多年草です。別名でチメグサや、ハイショウ(敗醤)とも呼ばれます。北海度〜九州の野原に自生します。草丈は60〜100 cmで、茎上部が:良く分枝します。下部は羽状複葉、上部は単葉の葉は縁に鋸歯があり対生します。 8月〜10月に、根出葉の間からオランダセンニチオランダセンニチ(阿蘭陀千日、学名: Acmella oleracea)は、インドなどの東南アジア原産でキク科キク属の耐寒性多年草です。細い花枝先端にボンボンのような可愛らしい卵形の管状花からだけから成る丸い頭花をつけます。花は黄色で、頂部が褐色をしています。辛み成分スピラントール(Spilanthol)が含まれており食味はピリッと辛いです。ご存知の通り、葉を佃煮にするハトウガラシ(葉唐辛子)ですガザニアガザニア(Gazania、学名:Gazania rigens)は、南アフリカ原産のガザニアの園芸品種で、キク科ガザニア属の半耐寒性多年草です。南アフリカには Gazania Gaertnなど15種ほどの原種があり、Gazania rigensはその代表的な園芸品種で日本の気候に適合し流通しています。葉は披針形又は線形で、厚くて固そうに見えます。花形は勲章のようにくっきりし、花色は目が覚めるような鮮 カンナカンナ(Canna、学名:Canna indica hybrid)は、(亜)熱帯アメリカ原産のカンナ科カンナ属の半耐寒性多年草の球根植物の「ダンドク(壇特、学名:Cannna indica)」の種間園芸品種です。別名でハナカンナ(花カンナ)、英名で、Canna lily(カンナ・リリー)と呼ばれます。カンナの親である「ダンドク」は日本に江戸初期に渡来し日本全国に広まりました。園芸品種であるカンナはキバナコスモスキバナコスモス(黄花秋桜、学名:Cosmos sulphureus)は、メキシコ原産で、キク科コスモス属の一年草です。梅雨時〜秋に、同属のコスモス(秋桜、学名:Cosmos bipinnatus )と似た黄色や橙色の花を咲かせます。コスモスより暑さに強く、繁殖力が旺盛で、葉の切れ込みも少ないです。 属名の「Cosmos」はラテン語で「kosmos(美しさ、調和、秩序)」、種小名の「sulphureキバナアマキバナアマ(黄花亜麻、学名:Reinwardtia indica)は、中国雲南省やインド北部、パキスタンの高山に生息するアマ科キバナアマ属の常緑灌木です。樹高は50〜150 cm程です。葉は緑色で互生し葉身は10 cmで先端が尖った長卵形をしています。花茎先端に1輪または数厘の濃黄色の五弁花を咲かせます。花径は4 cm程です。開花期は自然界では、11月〜翌年4月ですが、園芸品はもっと長期間咲いていキバナツノゴマキバナツノゴマ(黄花角胡麻、学名:Ibicella lutea)とは、南米原産で、ツノゴマ科ツノゴマ属の一年性食虫植物です。本族だけで1属1種を構成します。原産地では砂漠などに自生します。日本では1962年に三重県で初めて観察されました。 葉は心型で、葉茎はフキ(蕗、学名:Petasites japonicus )と似ています。葉茎に生えている腺毛は粘々して、昆虫を捕らえます。昆虫はぬるぬるした滲キバナノオオゴチョウ黄蝶が舞ってるような花 キバナノオオゴチョウ(黄花の大胡蝶、学名:Caesalpinia pulcherrima var. flava)とは、バルバドス~西インド諸島原産で、マメ科カエサルピニア属の蝶形の鮮朱赤色の花を咲かせる熱帯性小低木「オオゴチョウ(大胡蝶)」、の黄色花品種です。「胡蝶」とは蝶の別名です。 英名では、Yellow flowers of Caesalpina、Yellow Prキャンドルブッシュキャンドルブッシュ(Candle bush、学名:Senna alata)とは、西インド諸島や熱帯アメリカ原産で、マメ科カワラケツメイ属の落葉低木です。樹は横に広がります。葉は大きく羽状複葉です。花茎先端に30cm位の総状花序を伸ばし、黄花を咲かせます。花序形がキャンドルのように見えるのが名前の由来です。マメ科ですが、花はマメ科に特有の口唇形ではなく、五弁花です。花後に成る果実は豆果で、対の翼があキントラノオキントラノオ(金虎の尾、学名:Galphimia glauca)は、メキシコなどの中央アメリカ原産で、キントラノオ科キントラノオ属の立性非耐寒性常緑低木です。別名でゴールド・シャワー(Gold Shower) や、Rain of goldと呼ばれます。樹高は1~1. 5 mになります。葉は卵形で、葉表は明るい緑色、葉裏は薄灰色をしており、対生して付きます。 晩春~秋に、15cm程の総状花序を伸ばしマツムラソウマツムラソウ(松村草、学名:Titanotrichum oldhamii )は、中国、台湾、日本原産でイワタバコ科マツムラソウ属の常緑多年草です。日本では、西表島と石垣島の渓流沿いの崖に自生します。草丈15~70cmです。葉柄の先に長さ10~50cm、葉幅2~8cmの長楕円形の葉を付けます。葉の縁に鋸歯があり枝に対生に付きます。 マツムラソウの花 7月~10月に、葉腋から長さ10~50cmの総状グズマニアグズマニア(学名:Guzmania Hybrids)は、中米〜南米の熱帯雨林原産で、パイナップル科グズマニア属の非耐寒性常緑多年草です。室内用観葉植物として用いられます。園芸種が育種されており、色豊富で鮮やかですが、花のように見えているのものは苞です。実際の花は小さく、花は白か黄色で苞間に咲きます。苞色は、黄色や赤、赤紫、橙などがあります。葉はロゼッタ状をしており、柔らかく葉の周辺に鋸歯状の刺はあコウホネコウホネ(河骨、学名:Nuphar japonicum)は、日本、朝鮮半島、台湾原産で、スイレン科の多年生水草です。別名でカワホネやセンコツ(いずれも、川骨) 、カワバス(川蓮)とも呼ばれます。本州~九州、沖縄の池や浅瀬で抽水生活をおこないます。 草丈は10〜40cmです。水底にある白い根茎から、5月〜9月に細長い花茎を伸ばし、先端に花径5cm程の黄金色の花を一輪咲かせます。花は中央から周辺に向け コンロンカコンロンカ(崑崙花、学名:Mussaenda parviflora)は、中国南部原産で、アカネ科コンロンカ属の常緑半蔓性低木です。日本では種子島~沖縄に自生します。亜熱帯〜熱帯地方に自生し、温かい地域では庭植えされますが、通常は鉢植えとされます。 夏に、集散花序を伸ばし、黄色い小さな星形の筒状花を数個付けます。萼は5裂しその1裂片が葉と同じ大きさに育ち純白色の花のように見えるので、小さな黄色い花よタンポポタンポポ(蒲公英、学名:Taraxacum)とは、ユーラシア大陸及び北米等が原産で、キク科タンポポ属の多年草です。子供の頃から親しんでいる野草です。 春に、中空の茎の先端に黄色い舌状花から成る頭花を咲かせます。茎を切ると白い粘液が出ます。開花後は白い冠毛が多数集まった球状のワタゲ(綿毛)となります。 綿毛は一つひとつの冠毛に種子が付いており、風で飛ばされた先で繁殖します。晩秋になると葉が放射状に広チャボイランイランノキチャボ・イランイランノキ(矮鶏Ilang ilang、学名:Cananga odorata var. fruticosa)とは、インド、フィリピン、インドネシア、シンガポール原産で、バンレイシ科イランイランノキ属の熱帯性常緑低木「イランイランノキ」の矮性変種です。変種名の'fruticosa' は低木のという意味です。 シャネルの5番という香水の原料となります。 一般名:チャボ・イランイラツワブキツワブキ(石蕗、学名:Farfugium japonicum)とは、日本、朝鮮半島、中国原産で、キク科ツワブキ属の耐寒性常緑性多年草です。別名で、タクゴ(たく吾)と呼ばれます。日本では本州東北南部~四国、九州、沖縄の海岸付近に自生し、日陰や塩害にも強く丈夫で繁殖力が旺盛です。 草丈は20~50 cmです。 葉は根生葉で、フキ(蕗)に似た大円形で、葉上面に艶があり、斑入品種もあります。 10月~12ヤハズカズラヤハズカズラ(矢筈葛、学名:Thunbergia alata)は、東アフリカ原産で、キツネノマゴ科(ツンベルギア属)ヤハズカズラ属の小型の蔓性常緑多年草です。葉腋から、単生、または、総状花序を伸ばして、漏斗形で先端が5裂した黄色い花を咲かせます。花冠は周辺部が橙色か黄色で、花弁中心は黒いので、英名では、”Black-eyed Susan vine” や、”Black-eyed Susan”(黒い瞳ゴーヤーゴーヤー(郷陽、学名:Momordica charantial)とは、熱帯アジア 原産で、ウリ科ツルレイシ属の蔓性一年草の野菜です。 夏に、ヘチマ(糸瓜 、学名:Luffa cylindrica)に似た黄色い花を咲かせます。 花後にキュウリ似でイボがある濃緑色の果実をつけます。 中の綿や、種子(熟成ば可食)を除いた部分を生食または過熱して食べます。 独特の苦味がありますがビタミンCが豊富で夏バテヌマツルギクヌマツルギク(沼蔓菊、学名:Spilanthes americana)は、北米原産で、キク科の一年草(二年草)の帰化植物です。畑や田圃の畦道に見られる野草です。茎は赤茶色をしています。葉は濃緑色で対生してつきます。細い茎先から、秋~初冬に、一輪の小花を咲かせます。花は中央部が盛り上がった橙色の筒状花と、周辺の黄色い舌状花から構成されます。 一般名:ヌマツルギク(沼蔓菊)、学名:Spilantウェデリアウェデリア(Wedelia、学名:Sphagneticola trilobata、シノニム:Wedelia trilobata)は、フロリダ南部〜熱帯アメリカ原産で、キク科ハマグルマ属の非耐寒性蔓性多年草です。草丈は15〜30cmで、蔓性の茎が3-5mに伸長し地面を這います。和名では、アメリカハマグルマと呼ばれます。夏に黄色い花を咲かせます。草丈が低いことや成長が早く乾燥に強いことからグランドカバハマニガナハマニガナ(浜苦菜、学名:Ixeris repens)は、日本、朝鮮半島、中国原産で、キク科ニガナ属の野草の這性多年草です。日本全国の海岸の砂浜で見られます。白い地下茎は地表には出ず、砂中深く伸び、葉と花だけを地上に出します。夏に、草丈の低いタンポポ(蒲公英)に似た黄花を咲かせます。花は砂上から出た花柄先端に、12片程の舌状花を集合したものです。花茎は細く短く砂に同化した色で目立たないため、砂地かミツバオオハンゴンソウミツバオオハンゴンソウ(三つ葉大反魂草、学名: Rudbeckia triloba)は、北米からの帰化植物で、キク科オオハンゴウソウ属の2年草です。夏〜冬、黄色い舌状花(花びら)と褐色の筒状花(花中央で円錐形に盛り上がった部分)とから成る花を咲かせます。茎の下部にある葉が3裂していることから三つ葉大反魂草という名が付けられました。 一般名:ミツバオオハンゴンソウ(三つ葉大反魂草)、学名: R コットントップコットントップ(Cotton-tops、学名:Conostylis candicans 'silver sunrise’)は、オーストラリア原産で、ハエモドルム科コノスチュリス属の常緑多年草です。西オーストラリア州の南西部に自生します。花茎や、葉、蕾は白い微毛で覆われています。細い剣状の根生葉の間から数本の花茎を出し先端から頭状花を伸ばし黄色い小花を10~30個ほど半球状に付けます。 一般名アフリカンマリーゴールドアフリカンマリーゴールド(Aflican marigold、学名:Tagetes erecta)とは、メキシコ原産で、キク科コウオウソウ属の耐乾燥性常緑一・ニ年草です。 メキシコ原産のエレクタ(T.erecta)とその改良品種のことです。代表品種は、'ムーンソング・ディープオレンジ' です。 キク科なので、葉の形はキク(菊)葉に似ています。 春から晩秋に、黄色や橙色の カーネーション に似た花を咲ジョウロウホトトギスジョウロウホトトギス(上臈杜鵑草、学名:Tricyrtis macrantha)は、高知県の固有種で、ユリ科ホトトギス属の耐寒性多年草です。四国~九州に自生し、葉腋に釣鐘型の花を1~2輪咲かせます。花色(花被色)は外側が黄色で、内側には赤紫色の斑点が多数あります。上向きに蕾を付けますが、次第に下向きに傾いて開花します。 筒内から雌花や雄花は飛び出しません。花言葉は「あなたの声が聞きたくて」。 ジユリオプスデージーユリオプスデージー(Euryops daisy、学名:Euryops pectinatus)は、南アフリカの山地原産で、キク科ユリオプス属の耐寒性・常緑低木状・多年草です。秋から翌年春に、黄色い花を咲かせます。ギザギザの切れ込みのある緑色の葉には毛が生えて、銀色に見えます。マーガレットコスモス(クリサンセモイデス)と似ていますが、マーガレットコスモスはステイロディスカス属なので別科です。また、マータイガーオーキッドタイガーオーキッド(Tiger Orchid、学名:Grammatophyllum speciosum)は、マレー半島,ビルマ,フィリピン,インドネシア,ソロモン諸島などの熱帯アジア 原産で、ラン科グラマトフィラム属の常緑多年草です。熱帯雨林で、大木の幹や岩に付着します。世界最大のオーキッドと言われる巨大ランです。この世界一とは、花径ではなく、株高が最大であることに拠ります。茎長は3〜7 m(自生オンシジュームオンシジュウム(Oncidium、学名:Oncidium hybrids)は、中南米原産で、ラン科オンシジューム属の常緑多年草の着生蘭です。細長い茎に多数の蝶形をした鮮黄色の花を咲かせます。園芸品種がたくさん育種されており、花色も豊富です。和名はムレスズメラン(群雀蘭)で、沢山の雀が群れているような蘭から名付けられました。英名では、花の形が躍動感たっぷり踊っているダンサー(フラダンサーやフラメンコバラ 'ザ・ピルグリム'バラ 'ザ・ピルグリム'(薔薇 'The Pilgrim'、学名:Roza cv. the Pilgrim)は、バラ科バラ属の小灌木「バラ(薔薇)」の園芸品種で、蔓がよく伸びる大輪の黄色い蔓薔薇です。樹高は1.5 x 1.25m、蔓長は2.5-3mです。1991年にイギリス(デビッド・オースチン)により作出されました。四季咲きで、花はシャローカップ咲きで花弁中央は濃黄色で外側の花弁は薄クリーム色とテコマスタンステコマスタンス(学名:Tecoma stans)はバハマ諸島原産で、ノウゼンカズラ科テコマ属の非耐寒性・常緑・半蔓性低木です。バハマの国花とされます。 イエローエルダーや、黄花ノウゼンカズラ、Kinreiju(キンレイジュ)、Kin Suzuki(金鈴樹)とも呼ばれます。樹高は8~10mで幹の直径は25cmほどです。樹皮は明るい灰色~茶色です。 葉は黄緑色~濃緑色で奇数羽状複葉で、小葉数は3~7枚フユシラズフユシラズ(冬知らず、学名:Calendula arvensis)は、地中海沿岸原産で、キク科カレンデュラ属の耐寒性宿根草です。別名で、ヒメキンセンカ(姫金盞花)、ホンキンセンカ(C.アルベンシス)、field marigold、カレンジュラ(Calendula)と呼ばれます。 現地では農地や道端に生えている野草です。日本に帰化し日本でも道端や草地に生えている他、鉢植えでも売られています。丈夫で、ゲレズノウィア・ヴェルコーサゲレズノウィア・ヴェルコーサ(Geleznowia verrucosa、学名:Geleznowia verrucosa)は西オーストラリア州の固有種で、ミカン科ゲレズノウィア属の常緑低木・灌木です。英名では別名:Yellow Bells(イエローベル)とも呼ばれます。砂質の土壌を好み、1.2 cm程の倒卵形でカーキグリーンの小葉が花茎に密に付きます。花茎先端に薄黄色のマカダミアナッツに似た小花を2 キンカチャキンカチャ(金花茶、学名:Camellia chrysantha)は、中国とベトナム原産で、ツバキ科ツバキ属の常緑低木です。黄色い花を咲かせるツバキです。花色から英名では、「Yellow camellia(イエローカメリア))」や、「Golden camellia(ゴールデンカメリア)」と呼ばれます。11月~3月に葉腋や枝頂から花序を伸ばし黄金色の厚手の花を咲かせます。花径は5~7 cm、花弁数はルドベキア プレーリー・サンルドベキア プレーリー・サン(Rudbeckia Prairie Sun)、学名:Rudbeckia hirta cv. Prairie Sun)は、ルドベキア(Rudbeckia)の代表品種の一つでありヒルタ系の越年草です。中央にある盛り上がった薄黄緑色の花芯と、その周り取り巻く12~13枚程の花弁から構成されます。花弁は、基部が橙色で先端が黄色をしています ルドベキア・ヒルタの園芸品種 ,,ヒメヒマワリヒメヒマワリ(姫向日葵、学名:Helianthus cucumerifolius)は、北米原産で、キク科ヒマワリ属の一年草です。日本では帰化植物とされます。姫向日葵(H. cucumerifolius)は、ヒマワリ(向日葵、学名:Helianthus annuus)を一回り以上小さくした草姿をしています。姫向日葵はよく分枝して沢山の黄色い頭花を付けます。花は小輪で、花径が小さく、茎や葉に剛毛が生えキバナキョウチクトウキバナキョウチクトウ(黄花夾竹桃、学名:Cascabela thevetia)は、ペルー等、熱帯アメリカ原産で、キョウチクトウ科キバナキョウチクトウ属の半耐寒性落葉小低木です。 葉は、薄緑色で細長く、光沢があり、互生してたくさん茂ります。芳香の有る、開ききらない漏斗状の黄色い五弁花を咲かせます。花後に菱形の実が成ります。白い乳液状の樹液には、毒性があります。 同科異属に、キョウチクトウ(夾竹桃サッカーマムサッカーマム(Soccer mom)は、中大輪のポットマムの新シリーズです。「マム(mom)」とは洋菊のことで、ポットマムや、スプレーマム(菊)、ガーデンマム等があります。 ポットマムとは、日本の「家菊」がアメリカに渡って育種された菊の品種名です。野菊に対して、「家菊」と言います。鉢植え用に育種されたので茎が短く、花が大きめです。因みに、家菊がヨーロッパに渡って「スプレー菊」が育種されました。 ルドベキア・マヤルドベキア・マヤ(Rudbeckia maya、学名:Rudbeckia hirta 'maya')は、ルドベキア(Rudbeckia)の代表品種の一つである、キク科オオハンゴンソウ属「ルドベキア(学名:Rudbeckia hirta)」の矮性八重咲き品種です。 ルドベキア・ヒルタの園芸品種 ,, 左から、アーバンサファリ('urban safari'), カプチーノ('Cappuccino')オトギリソウオトギリソウ(弟切草、学名:Hypericum erectum)は、日本、朝鮮半島、中国大陸原産で、オトギリソウ科オトギリソウ属の多年生草本です。日本全国の道端、低地、畦に自生します。草丈は20~60cmです。葉は長楕円形~倒卵形で葉縁は全縁で、対生します。葉には葉柄が無く、表面に黒点があります。夏~初秋に、花茎先端から集散花序を伸ばし黄色い5弁の一日花を数個咲かせます。花径は2cmで、花弁にも黒彩胡の時雨 菊>大菊>管物菊 彩胡の時雨(学名:C. m. cv. Saiko no Shigure)黄色、菅物開龍秋峰 菊>大菊>管物菊 開龍秋峰(学名:C.m. cv. kairyu-syuhou)管物、細、黄色 C.m: Chrysanthemum morifolium彩胡の時雨 菊>大菊>管物菊 彩胡の時雨(学名:C.m. cv. Saiko no shogure)管物、細、黄色 C.m: Chrysanthemum morifolium 国華昴 菊>大菊>厚物菊 ’国華昴’(学名:C.m. cv. Kokka Subaru)大菊、黄色、花形:厚系、成長:やや長い、中咲き。 C.m: Chrysanthemum morifoliumBlc. ブリリアントギフト‘ブルーメンインセル’Blc.ブリリアントギフト ‘ブルーメンインセル’(Blc.Brilliant Gift ‘Blumen Insel’)は花弁が黄色で、唇弁が赤リップ、大輪のカトレア交配種です。開花は8月~10月です。 Blc.:Brassolaeliocattleya(属名がブラッソレリオカトレヤ)、品種名:ブリリアントギフト、個体名:‘ブルーメンインセル’ ここで、Brassolaeliocattleヘリコニア・コリンシアナヘリコニア・コリンシアナ(学名:Heliconia collinsiana)は、バショウ科ヘリコニア属の熱帯性常緑多年性植物「ヘリコニア(Heliconia) 」の一種です。下垂性のヘリコニアで、赤と橙の萼色や形が魅力的です。 別名で、ペンダント・ヘリコニア(Pendent heliconia)と呼ばれます。一年中咲いています 一般名:ヘリコニア・コリンシアナ(Heliconia colliパフィオ・エメラルド ゲート 'グリーン グローブ'パフィオ・エメラルド ゲート 'グリーン グローブ'(Paph. Emerald gate 'Green Globe')とは、ラン科の常緑多年草「パフィオペディルム」の園芸品種の一つです。 本蘭は、花全体が光沢のある黄色で、背萼片1枚が緑色をしています。本作品は、世界らん展2019の「日本大賞」に輝きました。出展者は、桜井一氏(東京都)です。 花言葉 「官能的」です。 特集 パフィオペディルムマルバルコウマルバルコウ(丸葉縷紅、学名:Ipomoea coccinea)は南米原産で、ヒルガオ科サツマイモ属の蔓性一年生草本です。同属に、葉が糸状のルコウソウがあります。 蔓性で他のものに絡まり伸長します。葉は裂けない卵形で、先尖、心臓形の基部を持ちます。花径2 cmで、赤地で喉部が黄色が基本色で、黄色花もあります。花は上向きに咲きます。 ■ルコウソウの仲間 似た花を咲かせるものに、以下があります。いずオグルマオグルマ(小車、学名:Inura britannica subsp. japonica)は、日本、朝鮮、中国、ロシア、モンゴル原産で、キク科オグルマ属の多年草です。北海道~本州、四国、九州の川岸や湿地に自生します。地下茎が横に這い直立した茎を出します。葉は緑色で広披針形で茎を抱きます。夏~秋に、花茎先端から黄色い頭花を数輪咲かせます。サクラオグルマ(佐倉小車、学名:Inura x yosezatoディモルフォルキス・ローウィディモルフォルキス・ローウィ(学名:Dimorphorchis lowii)とは、ボルネオ特産でラン科ディモルフォルキスの大形着生蘭です。 草丈は1.5~3 mです。 葉腋から花茎を下に伸ばし、7~10月に、1本の花茎から直径5~6 cmの2種類の異なる花を咲かせます。 花茎の根元近くには、2、3輪の橙色で芳香のある花を、先端に20~30個の赤茶色の斑模様で無香の花を咲かせます。 花名の由来 属キダチチョウセンアサガオ2種ある朝鮮朝顔の1種で、花を下向きに咲かせる方。観賞用として庭木や公園樹とされていますが、有毒植物なので扱いに注意が必要です。 キダチチョウセンアサガオ(木立朝鮮朝顔、学名:Brugmansia)は、ブラジルやエクアドルなど南米原産でナス科キダチチョウセンアサガオ属の半耐寒性常緑低木です。別名では、エンジェルス・トランペット・ツリー(Angel's trumpet tree)や、学名のBrugカボチャカボチャ(南瓜、学名:Cucurbitaカボチャ(南瓜、学名:Cucurbita maxima)はアメリカ原産で、ウリ科カボチャ属の蔓性緑黄色野菜です。 黄色又は橙色の花を咲かせ、花後、食用となる潰れた楕円型の果実が成ります。 果皮色は薄緑や濃緑、赤があり、果肉色は黄色です。 表面は生だと硬く、加熱すると軟化します。 カボチャは一年中出回り、特に野菜が不足する冬でも流通するので、 冬至にカボチャのアゼトウナアゼトウナ(畔唐菜、学名:Crepidiastrum keiskeanum)は、日本原産で、キク科アゼトウナ属の多年草です。本州の伊豆半島以西〜九州の太平洋沿岸の海岸岩場に自生します。草丈は10 cmと低く、根を張り岩場にしがみ着きます。根性葉がロザッタ状に広がります。茎葉は肉厚のヘラ状で葉縁に鈍い鋸歯があります。主幹の葉腋から出た側枝が少し這った後、斜上しその先端から散房状花序が伸びます。秋から アリアケカズラアリアケカズラ(有明葛、学名:Allamanda cathartica)は、南米ギアナ原産で、キョウチクトウ科アラマンダ属の熱帯性・蔓性・半耐寒性常緑低木です。英名では、Golden trumpet や、common trumpetvine、yellow allamanda、アラマンダ(Allamanda)などと呼ばれます。黄色や桃色の筒状の花を咲かせます。花径は、同属のヒメカズラ(5 cm)よりイエローケープハニーサックルカペンシス、テコマリア・カペンシス・オーレア(Tecomaria capensis 'Aurea')、ゴールデンイエローケープハニーサックル(Golden Yellow Cape Honeysuckle)、オーレアケープハニーサックル(Aurea Cape Honeysuckle)とも呼ばれます。 イエロー・ケープ・ハニーサックル(学名:Tecomaria capensis "Aurea")イリマイリマ( ilima、学名:Sida fallax)は、ハワイ諸島原産で、アオイ科キンゴジカ属の常緑小低木です。イリマ( ilima)はハワイ名で、英語名では、Yellow ilima(イエロー イリマ)と呼ばれます。また、這性種はイリマ・パパ(Ilima Papa)と言います。樹高は1〜3mです。 丸く明るい黄緑色の葉に、小さな黄色い花を咲かせます。花色は時間とともに変化し、黄色→黄金色→橙色→ウォーターポピーウォーターポピー(Water Poppy、学名:Hydrocleys nymphoides)とは、ベネズエラ〜アルゼンチン等の熱帯南米原産で、ハナイ科ヒドロクレイス属の半耐寒性水生多年草です。草丈は10 cm程で地中に根を張り水面に葉を浮かべる浮葉植物(水草)です。緑色の葉は広楕円形で厚みと光沢があり、葉幅は50 cm程になります。初夏〜秋、水面から出た花茎先に鮮黄色の3弁花を咲かせます。ポピー(オオアワダチソウオオアワダチソウ(大泡立草、学名:Solidago gigantea var. leiophylla)は、北米原産で、キク科アキノキリンソウ属の多年草の帰化植物です。日本には明治時代に北米から観賞用として伝来し、その後、野生化しました。夏に、花序に黄色い小花を泡状につけます。同科同属(キク科アキノキリンソウ属)のセイタカアワダチソウ(背高泡立草、Canada Goldenrod、学名:Solidaオオモクゲンジオオモクゲンジ(大木欒子、学名:Koelreuteria bipinnata)は、中国原産で、ムクロジ科モクゲンジ属の落葉広葉高木です。クロミモクゲンジ(袋実木欒子)とも呼ばれます。本州中部以西に自生します。夏~秋に、枝先から円錐花序を伸ばし黄色い小花を横向きに多数咲かせます。花には4枚の黄色い花弁と赤い付属体があります。果実はふくらんだ袋状になります。名前はモクゲンジより葉が大きいことに拠りますバンダ・ラメラータ 'レメディオサ'バンダ・ラメラータ 'レメディオサ'(学名:Vanda lamellata var.remediosae)はラン科ヒスイラン属の常緑多年草で原種の「バンダ・ラメラータ(vanda-lamellata)」の選別個体です。 背側のがく片と花弁は黄色、下側のがく片は茶色、唇弁は薄いピンク色です。花弁や萼片にある赤い模様が「くいだおれ太郎」のように見えます。 一般名:バンダ・ラメラータ 'レメディオサ'キンミズヒキ紅白の紐ミズヒキの金色版 キンミズヒキ(金水引、学名:Agrimonia pilosa var. japonica)とは、日本等、アジア原産で、バラ科キンミズヒキ属の耐寒性宿根草(多年草)です。別名で、リュウゲソウ(龍牙草)やヒッツキグサ(引っ付き草)、英名でHairy Agrimonyなどとも呼ばれます。 草丈は50~100cmです。 夏から秋、日当たりの良い野原や、野趣溢れる庭・林で見かけまパンジーパンジー(Pansy、学名:Viola × wittrockiana)とは、北ヨーロッパ原産の園芸品種で、スミレ科スミレ属の耐寒性一年草です。 街や公園の花壇や店先のプランターなどの日当たりが良い場所で、9月~翌年5月までの長期間咲いています。 サンシキスミレ(三色菫)とも呼ばれます。 草丈は草10~30 cmと低いです。花径は、5~30cmと草丈に対して花びらが大きいです。 花色は豊富で、紫キンレンカキンレンカ(金蓮花 、学名:Tropaeolum majus)とは、南米のペルー、コロンビア、ブラジル原産で、ノウゼンハレン科キンレンカ属の非耐寒多年草(春播き一年草)です。ノウゼンハレン(凌霄葉蓮)とも呼ばれます。英名では、ガーデン・ナスタチウム(Garden nasturtium)と言い、日本では、通称、「ナスタチウム(Nasturtium)」と呼ばれますが、正確には、ナスタチウムは「クレソン キケマンキケマン(黄華鬘、学名:Corydalis heterocarpa var. japonica)とは、日本原産で、ケシ科キケマン属の越年草です。野原や畦道、海岸などのやや湿っぽい草地に生えています。葉は緑または赤褐色を帯びており、2~3回出羽状複葉で細かく裂けます。赤みを帯びた太い直立した茎から総状花序を伸ばし多数の鮮黄色で筒状の4弁の小花を咲かせます。小花は重ならないように少しずつずれて咲きますリモンチェッロリモンチェッロ(学名:Roza cv.LImoncell)は、バラ科バラ属の小灌木「バラ(薔薇)」の園芸品種です。 一般名:リモンチェッロ、学名:Roza cv.LImoncell、樹高:cm、発表年/Year of Introduction:2008年、作出者/Breeder:Meilland、品種登録名/Denomination:MEIJECYCKA、系統/Classification:S(チユウキンレンチユウキンレン (地湧金蓮、学名:Ensete lasiocarpum)は、中国雲南省原産で、バショウ科ムセラ属の耐寒性多年草です。雲南省では2000mの山地に自生します。日本へは2000年の淡路花博時に、日本に渡来しました。別名で、ウンナンチユウキンレン(雲南地涌金蓮)、ムセラ・ラシオカルパ(Musella lasiocarpa)、チャイニーズイエローバナナ(Chinese yellow banパフィオペディルムパフィオペディルム(学名:Paphiopedilum Hybrids)とは、東南アジア原産で、ラン科パフィオペディルム属の非耐寒性常緑多年草です。半着生蘭です。別名で、レディスリッパ(Lady's slipper)や、学名のパフィオペディラとも呼ばれます。葉は緑色で、幅広、丸味を帯びており、花茎より短めです。通常、花茎の先端に1輪の花を咲かせます。花色は褐色や黄、緑、桃、赤、白、茶、斑入り、筋入りトモエソウトモエソウ(巴草、学名:Hypericum ascyron)は、日本原産で、オトギリソウ科オトギリソウ属の耐寒性多年草の野草です。草地や河原に自生します。茎は無毛で4稜性です。葉は被針形で対生につき、基部で茎を抱きます。夏に、茎上部が分枝し、単頂花序を伸ばし、黄色い巴形(コンマ,のような形)を5枚束ねたような五弁花を咲かせます。花は一日花です。全く似ていない植物ですが、ヴェルクレア フェロックス(トリメジア・ステーヤーマーキートリメジア・ステーヤーマーキー(学名:Trimezia steyermarkii)は、メキシコ原産で、アヤメ科ネオマリカ属の温帯性多年草です。葉は線形の根生葉です。細長い花茎の先に、小型の黄色いアヤメのような花を咲かせます。花は黄色い外花被3枚と、金色地に茶褐色斑のある内花被数3枚、雄蕊3本、3裂した雌蕊、2枚の苞から構成されます。朝開き、午後閉じる一日花です。葉軸と花茎がネオマリカ属は平らで、トエゾノヨモギギクエゾノヨモギギク(蝦夷の蓬菊、学名:Tanacetum vulgare var. boreale)は日本~朝鮮半島、中国東部原産で、キク科ヨモギギク属の多年草「ヨモギギク(蓬菊=タンジー、学名:Tanacetum vulgare)」の変種で、北海道に自生します。草丈は60~70 cmです。葉は2回羽状複葉で葉縁に鋸歯があり、互生して付きます。 夏から初夏に参謀花序を伸ばし、黄色い管状花のみから成ヤクシソウヤクシソウ(薬師草、学名:Youngia denticulata)は、キク科オニタビラコ属の二年草の野草です。北海道、本州、四国、九州の日本全土の日当たりの良い山野や道端に自生します。茎は無毛ですが、所々に赤い斑点が見られます。葉は長楕円形で、葉縁に鋸歯があり、枝に互生してつき、基部で茎を抱きます。秋に、良く分枝した花茎から散房状花序を伸ばし黄色い舌状花のみからなる頭花を咲かせます。花は上を向いてヨモギギクヨモギギク(蓬菊、学名:Tanacetum vulgare)は、シベリアやヨーロッパ原産で、キク科ヨモギギク属(タナセツム属)の宿根多年草です。 英名ではタンジー(Tansy)やコモンタンジー(common tansy)と呼ばれます。また、黄色い小花が洋服のボタン(釦)に似ているので、ゴールデンボタンズ(Golden buttons)や、Bachelor's buttonとも呼ばれます。 草丈ガーベラガーベラ(Gerbera、学名:Gerbera Hybrids)は、南アフリカ原産で、キク科ガーベラ属の半耐寒性多年草です。別名で、アフリカセンボンヤリ(アフリカ千本槍)、センボンヤリ(千本槍)、ハナグルマ(花車)とも呼ばれます。ガーベラ・ヤメソニー(学名:Gerbera jamesonii)を主体として、交配や改良が繰り返し行ない作出されました。草丈は、鉢物向きの矮性品種は15cm〜、切り花向き ワダンワダン(海菜、学名:Crepidiastrum platyphyllum)は、日本原産でキク科の越年草です。 本州の関東、東海、伊豆諸島の海岸の崖や瓦礫地、砂地で、秋に黄色い花を咲かせます。 アゼトウナ(畔唐菜、学名:C. keiskeanum )と似ていますが、アゼトウナは草丈が低いのに対し、ワダンは草丈が高く、また、葉が全く異なります。 一般名:ワダン(海菜)、学名:Crepidiastセイヨウタンポポタンポポ属の植物は世界中に数百種類あり、日本には自生種やニホンタンポポ(日本蒲公英、T. platycarpum)と呼ばれる’カントウタンポポ(関東蒲公英、T. platycarpum)’や、’シロバナタンポポ(白花蒲公英、T. albidum)’、’カンサイタンポポ(関西蒲公英、T. japonicum)など’があります。その他、欧州から帰化した’セイヨウタンポポ(西洋蒲公英、T. offici懸崖作り 菊>小菊懸崖作り(ケンガイヅクリ、学名:C.m. 'Kengai style")とは、断崖の岩間から垂れ下がった木や草を小菊で模した菊の仕立て方の一つです。 1本の野菊(小輪菊)の茎に花を沢山咲かせて大きな紡錘形に形作ります。 例えば、タランチ―ノ監督の映画「パルプフィクション」で、若者が履く先端の尖った靴、または若者のリーゼント頭のように先端に行くほど細くなります。 展示の際には、高い台上にその植木鉢をモカラモカラとは モカラ(学名:Mokara)は、アラクニ属(Arachnis属)、アスコセントラム属(Ascocentrum属)、バンダ属(Vanda属)の3種の蘭を人工交配した育成種です。 花色には、黄・橙・桃色・赤・紫色が有ります。価格が安く、長持ちするのでフラワーブーケなどに使われます。 モカラの情報 一般名:モカラ(Mokara)、学名:Mokara、 分類名:植物界被子植物単子ミブナミブナ(壬生菜、学名:Brassica rapa var. laciniifolia subvar. oblanceolata)は、アブラナ科アブラナ属の一年草です。ミブナは水菜の一種で緑黄色野菜であり、ミズナ(水菜)と似ていますが、水菜の葉には切れ込みがあり、ミブナの葉には切れ込みがありません。ミズナはシャキシャキした歯ごたえの有る辛味やクセがありませんが、ミブナは独特の辛味と香りがあります。京ルドベキア・トリロバルドベキア・トリロバ(学名:Rudbeckia triloba)は、ルドベキア(Rudbeckia)の代表品種の一つであり、北米原産で、キク科ルドベキア属の2年生草本で帰化植物です。 長期間咲き続ける褐色の筒状花(花中央で円錐形に盛り上がった所)と 黄色い舌状花(花びら)から成る花を咲かせます。 茎下部にある葉が3枚に裂けていることから和名では、 ミツバオオハンゴンソウ(三つ葉大反魂草)、または、カラーカラー(Calla、学名:Zantedeschina Hybrids)は、南アフリカ原産で、サトイモ科オランダカイウ属の耐寒性多年草(球根植物)です。花中央の黄色い部分に小花が集まり肉穂花序を生成します。代表品種には、高い花茎の先に白花を咲かせるオランダカイウ(阿蘭陀海芋、学名:Zantedeschia aethiopica、エチオピカ)があります。また、葉に白斑が入り白い仏炎苞を持つ白星海芋(Zヒマワリヒマワリ(向日葵、学名:Helianthus annuus L.)は北米原産で、盛夏を代表する大きく元気な黄色花を咲かせるキク科ヒマワリ属の一年草です。別名で、サンフラワー(Sunflower)や 、コモン・サンフラワー(Common Sunflower)、ニチリンソウ(日輪草)、ヒグルマ(火車)とも呼ばれます。草丈は200~300 cmと通常は背が高く巨大輪を咲かせる高性品種が多いですが、最近でコリダリス・ルテアコリダリス・ルテア(学名:Corydalis lutea)はヨーロッパアルプス原産で、ケシ科キケマン属の非球根の常緑多年草です。春から秋に、総状花序を伸ばし黄色い筒状花を咲かせます。 一般名:コリダリス・ルテア、学名:Corydalis lutea、又名:Fumitory、Yellow corydalis、分類名:植物界被子植物真正双子葉類キンポウゲ目ケシ科キケマン属、原産地:ヨーロッパアルプスハチミツソウハチミツソウ(蜂蜜草、学名:Verbesina alternifolia)は、北米原産で、キク科ヴェルベジナ属の多年草で、帰化植物です。夏〜秋と長期間に渡り黄色い花を咲かせます。良質な蜜が採れるので養蜂用植物として栽培されます。 一般名:ハチミツソウ(蜂蜜草)、学名:Verbesina alternifolia、別名:ハネミギク(羽実菊)、wingstem、ヴェルベジナ(Verbesina)、分 ムッサエンダ・ドナルスムッサエンダ・ドナルス(学名:Mussaenda cv. Dona Luz)は、フィリピン、ニューギニア原産で、アカネ科コンロンカ属の非耐寒性常緑低木「ムッサエンダ・フィリピカ(Mussaenda philippica)から作出された園芸品種です。薄紅色~橙色の大きな花弁のように見えるものは萼が変化した苞葉で、ドナルスは5枚の萼が全て大きく肥大する品種です。本当の花は、小さな黄色い漏斗状で先端が星ミヤマアキノキリンソウミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草、学名:Solidago virgaurea subsp. leiocarpa)は、日本、東北アジア原産で、キク科アキノキリンソウ属の高山性多年草です。日本の北海道〜本州中部の亜高山、高山の草地や礫地に自生します。夏〜秋に、散房花序を伸ばし、直径1.5 cm程の黄色い頭花密集させて咲かせます。 一般名:ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草)、学名:Soトウモロコシトウモロコシ(玉蜀黍 、学名:Zea mays)は、南米アンデス山麓、中米メキシコ原産で、イネ科トウモロコシ属の一年草です。 本種は、コムギ(小麦)や、コメ(米)と共に世界三大穀物とされます。茎先にススキ(薄)の穂のような雄花を咲かせます。その下の葉腋に雌花をつけ、馬の尻尾のような雌蕊を束生します。風で運ばれた雄蕊の花粉を雌花が受粉する風媒花で、受精した雌花から食用等とされる果実が成ります。原種はウモウケイトウウモウケイトウ(羽毛鶏頭、学名:Celosia argentea var. plumosa)は、アジア~アフリカ原産でヒユ科ケイトウ属の非耐寒性一年草「ケイトウ(鶏頭、学名:Celosia argentea )」の園芸品種です。花冠が羽毛のように柔らかいケイトウなので、フサゲイトウ(房鶏頭)とも呼ばれます。プルモサ(plumosa)系の鶏頭で、英名でも羽毛鶏頭を意味する 'Feather cockメランポディウムメランポディウム(Melampodium divaricatum)は、メキシコ~北米原産で、キク科メランポジウム属の一年草です。春~秋にかけて花茎頂上から黄色い頭状花冠を咲かせます。草丈が低いのでグランドカバーや寄せ植えなどに使われます。 一般名:メランポディウム(Melampodium)、学名:Melampodium divaricatum、又名:メランポジューム、生活型:一年草、株高:2シロタエギクシロタエギク (白妙菊、学名:Senecio cineraria)は、地中海原産で、キク科キオン属の耐寒性常緑多年草です。別名で、学名のセネシオ・シネラリア(Senecio cineraria)や、単に、セネシオ((Senecio)とも呼ばれます。 草丈は10~60 cmです。葉は緑色で羽状ですが、白毛が生えるので銀色に見えます。若い苗の葉が美しい為、葉を重視する場合は一年草として扱います。 初オタカラコウオタカラコウ(雄宝香、学名:Ligularia fischeri )は、ヒマラヤ、日本等の東アジア原産でキク科メタカラコウ(stenocephala)属オタカラコウ( fischeri )種の多年草です。尾瀬などの湿原に自生します。草丈は高い。夏に直立した茎先から総状花序を伸ばし黄色い頭花を咲かせます。 メタカラコウ(Ligularia stenocephala)と似ていますが、舌状花の数はメタコスタススペクタビリスココスタス・スペクタビリス(学名:Costus spectabilis)はナイジェリアやガボン原産で、オオホザキアヤメ科コスタス属の大形多年草又は低木です。イエロー・トランペット(Yellow trumpet)とも呼ばれます。地面に横たわった大きな4つ葉の中央に南瓜に似た黄色い花を咲かせます。葉縁には紫色のマージンがあります。花は一重で花径9cm程、大きな雄蕊があります。葉には酸味があり食用となりパンジー 'ビーズ・ミックス'パンジー 'ビーズ・ミックス'(Pansy 'Bees mix')は、北ヨーロッパ原産でスミレ科スミレ属の耐寒性一年草「パンジー(Pansy、学名:Viola × wittrockiana)」の園芸品種で、(株)サカタのタネから出荷されています。花径7cm程の中輪のパンジーです。花色には、紫・黄色・赤紫・橙色の各4色があります。ミックスは花の種が入った製品名です。 花名:パンジー 'ビーズ・大作り(千輪咲き)菊>大菊菊千輪咲きは、大輪の菊(学名:Chrysanthemum morifolium)1本の脇枝を増やして1000輪の花を目指して咲かせる仕立て方です。大作りとも呼ばれます。これは日本独自の仕立て方です。千輪咲きと言っても、1000輪は咲かず、「木の松山」や「裾野の輝」、は「裾野の月」565輪程、兼六雪峰は196輪程の花を咲かせます。しかし、1本からこれだけの花を咲かせるのは大変な苦労が必要です。 大 コーファイコーファイ(Kowhai、学名:Sophora microphylla)はニュージーランド原産でマメ科の半落葉・低木または小高木です。和名ではハネミエンジュ、英名ではAitonと呼ばれます。昔から先住民の「マオリ」族に生活に深く関わっています。コーファイとは、マオリ語で「黄色」を意味します。開花期が春を告げる植物とされ農産物を植える合図とされ、花や樹皮は黄色の染料とし、木材は器具や建築材、薬とされシオザキソウシオザキソウ(塩崎草、学名:Tagetes minuta)は南米原産で、キク科コウオウソウ属の背の高い一年草です。日本に帰化しており花名は最初に帰化が見つかった江東区深川塩崎町に因みます。道端や荒れ地、市街地など至る所に自生します。直立した茎は上部で多数に分枝します。夏~秋に、枝先に小さな頭花を上向きに咲かせます。全体に臭い臭いがあります。原産地では料理のハーブに用いられます。 一般名:シオハンゴンソウハンゴンソウ(反魂草、学名:Senecio cannabifolius) は、温帯域原産で、キク科キオン属の多年草です。北海道~本州中部以北の日本の林縁や湿原に自生します。キオンと似ていますが、葉形が異なります。キオンの葉は広披針形で分裂しないのに対し、ハンゴンソウは3~7に羽状深裂します。 一般名:ハンゴンソウ(反魂草)、学名:Senecio cannabifolius、又名:Alpine 伊勢菊 菊>中菊>古典菊伊勢菊(イセギク、学名:Chrysanthemum morifolium cv. Ise)は、中菊(中輪菊)で、伊勢地方、現在の三重県松坂市で発達した古典菊です。 縮れた花びらが垂れ下がって咲きます。 チョウジギク(丁子菊)やサガギク(嵯峨菊)、イセギク(伊勢菊)は菊花展で同じ花壇で紹介されることが多いです。 シノニム:Chrysanthemum grandiflorum C.m: Chrysアンモビウムアンモビウム(Ammobium、学名: Ammobium alatum)とは、オーストラリア南東部原産で、キク科カイザイク属の半耐寒性一年草です。和名ではカイザイク(貝細工)、英名ではWinged Everlastingとも呼ばれます。道端や農地に自生します。 草丈は、40~100cmです。葉は、長さ7~10cm、幅1~1.5cmの披針形です。 花名が似ている来 「テイオウカイザイク(帝王貝細工ルドベキア・サブトメントーサルドベキア・サブトメントーサ(学名:Rudbechia subtomentosa)は、ルドベキア(Rudbeckia)の代表品種の一つであり、北米中部原産で、キク科オオハンゴンソウ属の耐寒性多年性植物です。開花期が長く、花に甘いアニスの香りがあります。 一般名:ルドベキア・サブトメントーサ(学名:Rudbechia subtomentosa、又名:sweet coneflower、sweet bヒメコウホネ【似た者同士】ヒメコウホネとコウホネの違いを写真で見る。 ヒメコウホネ(姫河骨、学名:Nuphar subintegerrimum)は、日本固有種で、スイレン科の浮葉性多年生水草です。日本の中部以西の四国や、九州、沖縄などの川や池のやや深瀬で浮葉生活をおくっています。草丈は10〜40cmです。水底にある白い根茎(白骨のように見えることが花前伊の由来)から細長い花茎を伸ばし、5月〜9月に先端から花ショウジョウソウショウジョウソウ(猩々草、学名:Euphorbia cyathophora)は、北アメリカ南部~ブラジル原産で、トウダイグサ科トウダイグサ属の非耐寒性一年草です。赤い虫食のような苞色と、本来の緑色の苞色が対比されて美しいです。夏に、花茎の先端に花弁の無い沢山の黄色い小花を咲かせます。花は苞と比べると目立ちません。 ショウジョウと聞くと、「しょっしょうショウジョウジ」という童謡が思い出されますが、猩 モクセンナモクセンナ(木旃那、学名:Senna surattensis)は、インド、タイ、ラオス等の熱帯アジア 原産で、マメ科センナ属の半耐寒性常緑低木です。 秋に黄花を咲かせます。アンデスノオトメ(アンデスの乙女)と呼ばれるハナセンナ(花旃那、学名:Senna corymbosa、シノニム:Cassia corymbosa)と似ていますが、花旃那(S. corymbosa)の葉は細長いのに対し、木旃那(Sコースト・バンクシアコースト・バンクシア(Coast banksia、学名: Banksia integrifolia)はオーストラリア原産で、ヤマモガシ科バンクシア属の常緑高木です。オーストラリアの東部、クイーンズランド州から、ニューサウスウェールズ州、ビクトリア州の海岸近くの湿地帯に自生します。樹高は5~25 mになります。葉は、倒披針形で革質、葉表面は濃緑色、葉裏面は銀白色をしています。夏~冬に、円筒形の花序を ミニ水仙テータテートミニ水仙テータテート(Tete a tete、学名:Narcissus cyclamineus 'Tete a tete')は、ヒガンバナ科スイセン属の耐寒性球根植物「スイセン (水仙、学名:Narcissus cyclamineus)」の園芸品種です。キクラミネウス種(cyclamineus)を改良し、1茎に1~5花、下向きの花を咲かせます。花被片は後に反り返り、副冠は杯状をしており、背丈は低いエルサレムセージエルサレムセージ(Jerusalem sage、学名:Phlomis fruticosa)は、地中海沿岸原産で、シソ科オオキセワタ属の耐寒性・常緑低木です。学名の Phlomis fruticosa(フロミス・フルティコサ)でも呼ばれます。花名にセージと付きますが、シソ科サルビア属のセージ類とは異なり、同科異属(フロミス属)の植物です。全草にセージと同様の芳香があることから名付けられました。 株新玉光院 菊>大菊>一文字菊新玉光院 菊>大菊>一文字菊(学名:C.m. cv. shin gyokkoin)は、大輪、広物(ひろもの)、一文字菊(いちもんじぎく)、花弁:赤と黄色。 C.m. : Chrysanthemum morifoliumサンビタリアサンビタリア(学名:Sanvitalia)は、アメリカ南西部~メキシコ、グアテマラ原産で、キク科ジャノメギク属の一年草です。和名ではジャノメギク(蛇目菊)と呼ばれます。株高が低く、地面を這うように広がるのでグランドカバーに向いています。春~秋の長期間、花径2 cm程の頭花を咲かせます。頭花の舌状花は黄色い。代表品種に、筒状花が茶褐色のプロクンベンス種(Sanvitalia procumbens)と菊>大菊>一文字菊菊>大菊>一文字菊(学名:C.m. cv. Ichimonjigiku)とは、菊の園芸品種の一つです。大菊は花径18cm以上の菊です。広物には一文字と美濃菊があり、「一文字」は一重咲きの菊の品種です。 従って、一文字菊とは、大輪、一重咲きで、平開する菊で、舌状花の数が16枚程度で、舌状花が幅広で長く美しい花形をしている菊です。花を目立たせ、また支えるため、花を円形で厚手の白紙上に載せ聖光金波 菊>大菊>管物菊 聖光金波(学名:Chrysanthemum morifolium cv. Seiko kinpa)管物(細管)、花色:黄色。黄昏 菊>大菊>一文字菊黄昏 菊>大菊>一文字菊(学名:C.m. cv. C.m. cv. Tasogare)は、大輪、広物(ひろもの)、一文字菊(いちもんじぎく)、花弁:黄色。 C.m. : Chrysanthemum morifoliumヘリコニア・ビハイ・ロブスター・クロウヘリコニア・ビハイ・ロブスター・クロウ(学名:Heliconia bihai 'Lobster Claw')は、南米北部~西インド諸島原産で、バショウ科ヘリコニア属の熱帯性常緑多年性植物です。立性のヘリコニアです。葉は長楕円形で、対生に付きます。花のように見える部分は苞で、互生して斜上します。苞は船形をしており水を貯め、昆虫や鳥の水源になっています。原産地ではコウモリやハチドリがポリネーターとなりデンドロビウム エジリー ‘スワダ’デンドロビウム エジリー ‘スワダ’(学名:Dendrobium ejirii ‘Suwada’、capilipes var. elegance)は、南ベトナム産で、ラン科デンドロビウム属の常緑多年草です。デンドロビウム属のノビル(nobile)系の原種です。鉢物として出回り、草丈20~80 cm、直立した太いバルブの節に、冬~春に、多くの花を密集して咲かせます。花径は3~8cm、花芯(花の中心)ヒメツワブキヒメツワブキ(姫石蕗、学名:Cremanthodium campanulatum)は、中国雲南省の固有種で、キク科ツワブキ属の耐寒性常緑性多年草「ツワブキ(石蕗、学名:Farfugium japonicum)」を小さくして、春に花を咲かせるような植物です。ツワブキとは別属です。高山品種で、春から咲きます。花茎先端に数輪の黄色い頭花を咲かせます。花後にタンポポに似た綿毛状の種子ができます。丈夫で育て ヒマワリ マンチカンひまわり界のマンチカンです。 マンチキンも、マンチカンも同じ「Munchkin」という英字のスペルです。 猫のマンチカンは12年程寿命がありますが、ひまわりのマンチカンは1年草なので慈しんであげてください。 ヒマワリ マンチカン或いはマンチキン(向日葵 'Munchkin'、学名:Helianthus annuus "Munchkin")とは、ヒマワリの矮性一代交配品種で、花粉が出ず、良く分枝しヤナギタンポポヤナギタンポポ(柳蒲公英 、学名:Hieracium umbellatum)は、北半球原産で、キク科ヤナギタンポポ属の多年草です。日本では、北海道~本州、四国の山地の湿地に自生します。夏に、細長い花茎の先端に黄色い小花を数個咲かせます。 花名の由来 葉は長楕円状披針形で先端が細くなっており柳の葉に似ることから、花名の一部にヤナギ(柳、学名:Salix babylonica)と付きます。 ヤナギエゾカンゾウエゾカンゾウ(蝦夷萱草、学名:Hemerocallis dumortieri var. esculenta )は、初夏、海岸や高山の草地で黄色い花を咲かせるススキノキ科ワスレグサ属の多年草です。 ゼンテイカ(禅庭花)やニッコウキスゲとも呼ばれます。 内外3枚ずつの花被片は通常、1日花です。旧学名は、Hemerocallis middendorffii var. esculenta シノニムになりまサクラオグルマサクラオグルマ(佐倉小車、学名:Inura x yosezatoana)は、キク科オグルマ属の多年草です。オグルマ(小車、I. britannica subsp. japonica)とホソバオグルマ(細葉小車、学名:Inula linariifolia)の自然交雑種とされます。関東地方以北の畦道や湿地に自生します。日本の植物学者 牧野富太郎博士が千葉県佐倉市で発見し命名しましたが、現在ではエダウチジニア・リネアリスジニア・リネアリス(Zinnia linearis、学名:Zinnia angustifolia)は、南北アメリカ原産で、キク科ヒャクニチソウ属の一年草です。草丈は30~40 cmと低い。枝はよく分枝します。葉は細いので、ホソバヒャクニチソウ(細葉百日草)とも呼ばれます。リネアリス(linearis)とはラテン語で、「細い線のような」という意味で、葉が細いことによります。 花は花色が白や黄色、橙色ミディコチョウラン 'ナオミゴールド'ミディコチョウラン 'ナオミゴールド'(ミディ胡蝶蘭 'ナオミゴールド'、学名:Phalaenopsis midy 'naomi-gold')は、ラン科コチョウラン属の非耐寒性多年草「コチョウラン(胡蝶蘭、学名:Phalaenopsis aphrodite)」のミディ系品種です。黄色の花弁に赤いリップがあります。2018-2019年ジャパンフラワーセレクションで最優秀賞(Flower of theマネッチアマネッティア(Manettia、学名:Manettia luteorubra)は、パラグアイ~ウルグアイ原産で、アカネ科カエンソウ属の非耐寒性常緑蔓性多年生植物です。茎や葉裏、花冠にも毛が生えています。夏~秋に、筒形の濃橙色地で先端が黄色のコントラストがはっきりした小花を咲かせます。花には芳香があり、花の先端が4浅裂して少し広がるので話をしているように見えます。日本へは江戸時代に渡来し、花冠に粗毛キバナヨウラクキバナヨウラク(黄花瓔珞、学名:Gmelina hystrix)はインド、フィリピン、タイ原産で、クマツヅラ科キバナヨウラク属の熱帯蔓性常緑低木です。枝に棘があるのでトゲヨウラク(刺瓔珞)とも呼ばれます。春~秋に、垂下した総状花序にある褐色の苞下に黄色い筒状花を咲かせます。花冠の先端は4裂します。花名は黄色を花を咲かせ、花序の形が仏具に用いる瓔珞に似ていることから付けられました。 一般名:キ熱帯睡蓮 'セントルイス ゴールド'熱帯睡蓮 セントルイス ゴールド'St.Louis Gold'(学名:Nympheae sp.cv. St. Louis Gold)は、熱帯性、昼咲き、黄色、小中輪の園芸品種です。原種のサルフレアとアフリカンゴールドから1956年にGeorge H Pring(ジョージ・プリング博士)が育種した黄色花の代表的品種品種です。葉に薄赤茶色の斑がありますが、成長と共に班が消えて緑色になります。熱帯スイレサンリッチヒマワリサンリッチひまわり(Sunrich Himawari、学名:Helianthus annuus cv Sunrich himawari)はキク科ヒマワリ属の 「ヒマワリ(向日葵、学名:Helianthus annuus )」のタキイ種苗が作った園芸品種です。1991年に発表され、レモンや、オレンジ、パイン、マンゴーなど8品種が発売されています。花粉が出ないので装飾用や花束用とされます。花粉が出ない フレンチマリーゴールドフレンチマリーゴールド(French marigold 、学名:Tagetes patula)とは、メキシコ原産で、キク科コウオウソウ属の常緑一年草です。 アフリカンマリーゴールド(Aflican marigold、学名:Tagetes erecta)と共に、マリーゴールド(Marigold、学名: Tagetes )の代表的な観賞用品種の一つです。 メキシコ原産のパツラ(T. patula)ミニケイトウ 'キモノ'シリーズキモノケイトウ(きもの鶏頭、学名:Celosia argentea 'Kimono series')はウモウケイトウのミニ(極矮性)のものです。草丈が10~20cmと極端に低く、花の占める割合が草丈の半分ほどもあります。花色は赤、黄、橙、ピンクと豊富で、鉢植えや、小花壇に寄せ植えするのに適します。江戸菊 菊>古典菊江戸菊 菊>古典菊(学名:C. m. cv. Edogiku)は江戸時代に江戸で育種された古典菊です。花弁には平弁、匙弁、管弁があります。 花は中心にある筒状花が見えていますが、咲き進むと筒状花周辺の舌状花が立ち上がって折れ曲がり筒状花を包み込むように咲き、毎日少しずつ変化します。 江戸菊の種類 江戸菊 ”新秋の紅”(学名:C. m. "Edogiku Shinsyu no Kurenai食用菊 '阿房宮'食用菊 '阿房宮'(あぼうきゅう、学名:Chrysanthemum morifolium 'aboukyu')とは、キク科キク属の食用菊です。 青森県八戸の特産菊で鮮黄色の花を咲かせます。 草丈は50~100cmです。 10~11月に、花茎から集散花序を伸ばし舌状花のみから成る黄色い小輪の頭状花を咲かせます。 紫色のエンメイギク(延命楽、学名:Chrysanthemum morifolium 'Eツマ用小菊 菊>食用菊>小菊ツマ用小菊(学名:Chrysanthemum morifolium 'kogiku')とは、キク科キク属の食用菊です。 名前通り花径2cm程の小さな菊で、頭花だけを摘んだものが刺身のツマに使われます。 一年中栽培されています。 愛知県豊橋が主要生産地で、登録品種に、「とよおんちぎり」、「とよおんうんぜん」、「こまり」、「豊の秋」、「豊温山吹」、「秋月」、「金錦」があります。 ●菊の花径:9cm未東北八重ひまわりヒマワリ 東北八重(学名:Helianthus annuus cv. Tohoku yae)はキク科ヒマワリ属の一年草「ヒマワリ(向日葵、学名:Helianthus annuus )」の園芸品種です。黄橙色の八重咲品種で、株式会社トーホクが品種登録しています。 一般的なヒマワリの花中央部が茶色い管状花であるのに対し、東北八重は中央が細い花弁で満たされています。 草丈:150~200 cノコギリソウノコギリソウ(鋸草、学名:Achillea alpina)は、日本、朝鮮半島、中国原産で、キク科ノコギリソウ属(アキレア属)の多年草、宿根草です。北海道~本州の亜高山~高山の草原に自生します。茎は良く分枝します。夏~秋に、茎頂と葉腋から散房花序を伸ばし頭状花を咲かせます。葉は、緑色をして細くギザギザしています。 花は、切花やドライフラワーに使われます。頭花は1 cm未満のは舌状花で5~7枚付けますカトレアカトレア(学名:Cattleya)は中南米原産で、ラン科カトレア属の非耐寒性多年草の欄です。原産地では高山の林床の岩上や樹上に着生します。優雅な姿形と芳香から洋蘭の代表格として、「蘭の女王」、「花の女王」とも呼ばれます。フィジーや、コロンビア、ブラジルの国花とされます。鉢植えやコサージュ、ブーケ等に用いられます。カトレアの花言葉は「魔力」、「魅惑的」です。 カトレアの花 草丈は20~50 cmで日暮の里 菊>大菊羹>厚物菊 ’日暮の里’(学名:C.m. cv. Higure no sato)大菊、黄色、花形:厚物。 C.m: Chrysanthemum morifoliumバラ 'サンチャーム'バラ 'サンチャーム'(Suncharm、学名:Roza cv. Suncharm)は、バラ科バラ属の小灌木「バラ(薔薇)」の園芸品種です。1998年にイギリス(ハークネス、Harkness)により作出されました。イングリッシュローズ系で、樹高45cm程のMinです。葉には光沢があり、黄色い小~中輪花を多数咲かせます。香りは強くはありません。 一般名:バラ 'サンチャーム'(Suncharm)、 キカラスウリキカラスウリ(黄烏瓜、学名:Trichosanthes kirilowii var. japonica)とは、日本固有種で、ウリ科の蔓性多年草です。 夏から初秋の夕方から朝方に、特徴のある白花を咲かせ、秋に黄色い実をつけます。 雌雄異株で、花茎から総状花序を伸ばし、高杯形花冠の花筒先端が3~5深裂した各花弁の先端からレース状の細い紐が多数出ます。果実や塊根が生薬とされます。カラスウリ(烏瓜、学名:モンキーオーキッドモンキーオーキッド(monkey orchid、学名:Dracula gigas)は、エクアドル~コロンビア原産で、ラン科ドラクラ属の常緑多年草の着生蘭です。標高1700~2600 mのヴァレ・デ・カウカ原生雲林(Valle de Cauca in virgin cloud forests)の樹木に着生します。小柄な蘭で、偽球茎(バルブ)はなく、匙状の根生葉が出ます。花は外三弁の萼片だけが発達してキツリフネキツリフネ(黄釣船、学名: Impatiens nolitangere )は、ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草です。北海道~九州の山野の湿った場所に群生します。 ツリフネソウ(釣船草、学名: Impatiens textori)と似ていて、花色と距の形が違います。 真っ直ぐ立った茎は分枝します。 葉は先端に丸みのある楕円形で葉縁には鈍い鋸歯が有ります。 夏~秋に、葉腋から出た細い花茎にキクイモ花はヒマワリ、根はアーティチョークのように食べられる キクイモ(菊芋、学名:Helianthus tuberosus)とは、北米原産でキク科ヒマワリ属の多年草です。 別名で、エルサレム・アーティチョーク(Jerusalem artichoke )とも呼ばれます。 草丈は100~300 cmです。 茎は地を這った後、直立し草丈3 m程になります。 秋にヒマワリの花に似た黄色い花を咲かせます。 花ハナセンナハナセンナ(花旃那、学名:Senna corymbosa)は、ブラジル~アルゼンチン原産で、マメ科センナ属の半耐寒性常緑低木です。 別名で、アンデスノオトメ(アンデスの乙女)とも呼ばれます。 秋に、黄花を咲かせます。似た花にモクセンナ(学名:Senna surattensis、シノニム:Cassia surattensis)があります。ハナセンナ(S. corymbosa)の葉は細長いのに対し、モクラスペディア グロボーサクラスペディア・グロボーサ(Craspedia globosa、学名:Craspedia globosa)は、オーストラリア原産で、キク科クラスペディア属の多年草です。英名では、その形状から、ゴールドスティック(Gold sticks)や、ドラムスティック(Drum sticks)と呼ばれます。梅雨時〜秋、真直ぐで細長く固い茎先端に、黄色い球状の花を咲かせます。花には舌状花が無く、筒状花だけしか有カタバミカタバミ(学名:Oxalis corniculata)とは、日本原産で、カタバミ科カタバミ属の多年生広葉の野草です。 細い茎に根が生え、地面を這う、いわゆる匍匐性植物です。ハート形をした3枚の葉が長い葉柄の先に付きます。葉はネムノキ(合歓木、学名:Albizia julibrissin)と同様、昼に開き夜に閉じて就眠活動を行います。葉を閉じている時は片方だけに葉が付いているように見えて、半分齧られダールベルグデージーダールベルグデージー(Dahlberg daisy)、学名:Thymophylla tenuiloba)は、北米~中米原産で、キク科ティモフィラ属の非耐寒性一年生の帰化植物です。背丈が低く、コスモスに似た葉を持ち、黄色花を多数咲かせます。開花期は長く11月にも咲いていました。草全体に強い芳香があります。 一般名:ダールベルグデージー(Dahlberg daisy)、学名:Thymophyllミシマサイコミシマサイコ(三島柴胡、学名:Bupleurum stenophyllum)は、日本、中国、朝鮮半島原産で、セリ科ホタルサイコ属の薬用多年草です。本州~四国、九州の山野に自生します。晩夏~秋に、枝先から複散形花序を出し黄色い小花を多数散形花序い咲かせます。根は生薬「柴胡(SAIKO)」の材料に使われ、解熱や鎮痛効果があります。 一般名:ミシマサイコ(三島柴胡、学名:Bupleurum steヒビスクス・セントジョニアヌスヒビスクス・セントジョニアヌス(Hibiscus saintjohnianus、学名:Hibiscus kokio ssp. saintjohnianus)は、ハワイ諸島にあるカウアイ島の固有種で、アオイ科フヨウ属の熱帯性常緑灌木です。カウアイ島のマカワオラ(Makawao)に自生する希少種で、黄色又は橙色の花を咲かせる熱帯性ハイビスカスの原種です。 樹高3~7 m、樹幅0.9~1.2 mです。葉 ハイビスカス 'ミセス ジェームス ヘンドリー'ハイビスカス 'ミセス ジェームス ヘンドリー'( Hibiscus Rosa-Sinensis 'Mrs. James E. Hendry')は鮮黄色で八重花を咲かせる熱帯性ハイビスカスの園芸品種です。 花名: ハイビスカス 'ミセス ジェームス ヘンドリー'(Hibiscus Rosa-Sinensis 'Mrs. James E. Hendry' 、学名:Hibiscus rosa-sinオキザリス ヘディサロイデス 'ルブラ'オキザリス ヘディサロイデス 'ルブラ'(学名:Oxalis hedysaroides)は、カリブ海原産で、オキザリス科カタバミ属のオキザリス ヘディサロイデスです。葉は、最初緑色ですが、日光に当たると深紫色に変わります。太陽を追うために葉を大きく回転させます。日が落ちると赤い葉を半分に閉じます。夏に、茎上部の葉腋から長い花茎を伸ばし小さな黄色い花を咲かせます。 一般名:オキザリス ヘディサロイランタナ・カマラランタナ・カマラ(学名:Lantana camara) は熱帯アメリカ原産で、クマツヅラ科の半耐寒性常緑小低木です。初夏から秋にかけて花茎先に小花を多数集合させて球状に咲かせます。葉は卵形で茎に対生に付き、硬毛があり、葉縁に鋸歯があります。江戸時代に渡来して以来、栽培されています。花後に成る球形をした緑色の果実は熟すと藍色になります。 ヒブリダと呼ばれる矮性種や、蔓性で花色が変化しないコバノランタ 他の特集センノウセンノウと花名の一部に花には、センノウ属(Lychnis)、マンテマ属(Silene)、ムギセンノウ属(Agrostemma)がありますが、ここではセンノウ属の花だけをのせます。センノウと付いてもマンテマ属(シレネ属、Silene)とムギセンノウ属(アグロステンマ属、Agrostemma)の花は除外します。特集 観葉植物「特集 観葉植物」には、296種(2024年8月19日現在)の植物を掲載しています。 観葉植物の定義 観葉植物とは、葉の色彩や形を観賞するために栽培される植物(日本国語大辞典)、観葉植物とは、葉の色や形が美しくそれを観賞するために育てられる植物(日本花普及センター)と定義されています。それらの定義によれば、室内で育つ植物、すなわち観葉植物であるわけではなく、屋外で育つものも観葉植物に含まひっつきむしひっつきむし・ひっつき虫・引っ付き虫 マの花日本語の花名の頭文字が "マ" で始まる花を集めました。 "マ"から始まらないものでも、別名が "マ" から始まるものを含みます。詳細は新「かぎけん花図鑑」でご確認ください。花ではなく赤い魚が表示されている写真は画像準備中です。特集 桜草・サクラソウ・さくら草一覧特集 サクラソウ(さくらそう、桜草、学名:Primula sieboldii )は、日本、朝鮮半島、中国原産で、サクラソウ科サクラソウ属の耐寒性多年草です。サクラソウという名前は、サクラソウ属の仲間を含めた総称としても使われますので、日本桜草や西洋桜草が含まれます。 日本桜草 日本桜草は、早春の3月~4月にかけて開花するのでカタクリなどど同様、スプリングフィメールと呼ばれます。狭義の意味で特集 花名に「爬虫類」特集 花名に「爬虫類」 蛇や鰐、亀、蜥蜴などの爬虫類名が付いている花を集めました。例えば、オオバジャノヒゲ(大葉蛇の髭)や、オオカメノキ(大亀の木、ムシカリの別名)、ジャノメギク(蛇の目菊、ハルシャギクともいう)、ウワバミソウ(蟒蛇草)、マムシグサ(蝮草)などがあります。 ■関連ページ 爬虫類名の付く花